野田智義

読書

読書レビュー:『コンテクスト・マネジメント』(野田智義)

行動を規定しているのがマインドセットやメンタリティであることを考えれば当然なのであるが、ついつい忘れがちになってしまう点でもある。 「仏作って魂入れず」ではないが、会社という組織の一員としてどういったマインドセットを持つかは、価値観が多様化して、一つの方向に価値ベクトルを向けるのが難しい現代において、より重要になってくるように思う。 上記以外にも3Mの取り組み事例なども紹介されており、管理者側としてはもちろん、組織で働く人であれば管理者でなくても示唆に富む内容があるはず。 わたしもまだまだ一兵卒の平社員であって、マネジャーでもなんでもないが、マネジャーがどういう視点を持つべきか、その視座を持つという意味において本書は有用だと感じた。
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読書レビュー:『経営リーダーのための社会システム論』(宮台真司/野田智義)

前述のとおり講義録であるため非常に読みやすい。宮台真司氏の著作を読んだことがない人でもとっつきやすく、そのうえ氏のあらかたの思考の方向性や考え方を学ぶことができるので、宮台真司氏入門として非常にオススメできる。 また個人や家族、社会や共同体の再建(そもそも再建する必要があるかも含めて)に興味がある人にも薦められる。 SFの世界のような話がテクノロジーの進展によって本当に現実のものになっているということを知るためにも本書は最適だと感じる。 本書の英語版も出版することが計画されているようなので、英語版が出たらそれも買って勉強してみたいところ。
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