仕事での体力とは

仕事

最近、体力の衰えを感じる。

毎日睡眠時間をしっかり確保しても、常に眠い気がするし、仕事が終わればどっと疲れが感じられる。

これは体力が落ちたことに由来するのかわからないが、まったく運動もしていないし、年齢も重ねてきているし、体力の減退が理由であるようについ考えてします。

「体力」が意味するところが明確ではないが、体力が落ちたように感じるのは確か。

この「体力」が落ちたというのは、マラソンやスポーツするときの持久力を意味することが多い。

1キロ何分で走れるか、といったのが指標となるもの。

仕事を続ける体力を想定するとき、果たしてこの心肺機能的な意味合いでの「体力」は関係してくるのだろうか。

つまり、走る体力を増強すれば、それは仕事を夜通しできる体力がつくことを意味するのか。

ここのところがわからない。

単純に考えればデスクワークに心肺機能は不要なので、あまり関係ないように思う。

ただ、『運動脳』に書いてあったとおり、運動が認知機能の向上などに資するという点でいえば仕事に貢献するように思う。

でも、この場合は仕事の体力にとは異なるように感じる。

いや、自分の問題設定が間違っているのかもしれない。そもそも仕事は長く時間を掛けること、残業すれば良いわけではない。成果を如何に挙げるかに掛かっている。

仕事を長く続ける体力をつけるという考え自体が根本的に誤っていて、短い時間で集中して成果を出すという点を強化することに意識を向けるべきなのだ。

そうなった場合、認知機能を高めるのはより時間効率を上げることにも資するので、結局はやっぱり運動したほうが良いという結論にはなるのだけれど・・・。

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