大学受験

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受験の失敗と人生への自覚

2浪しているがために、ある程度の偏差値の大学に進学しなければというプライドだけで生きていたが、そこに自分の人生への自覚はなかった。 親に金銭的にも精神的にも依存しすぎていたのが、こういった自覚の無さの原因なのだろう。 どうやって自分で生きていくか。その自覚。それを早いうちに少しでも気がつくことが受験への成功の鍵にもなるだろうし、後々就活などにも活きてくるように思う。 こうやって考えてみると、自立心をどう育むかというのは、思ったよりも子育てにおいて重要な視点なのかもしれない。
テスト・検定試験

受験シーズンの到来(毎年思い出す苦い記憶)

たかが受験と言われるし、どの大学を出たかの重要性が低くなったと言われる昨今ですら、まだまだその意義は大きいと感じる。(私大文系で2浪していいのか、という点は正直自分でも否定的ではあるけれど。。。) それは自分がそこそこの大学に入学したことで得られた恩恵があるから、そう感じているだけなので、完全に主観的な思い出はあるけれど。 通勤途中に受験生に出くわし、そんなような色々な思いが一通り頭を巡って、ふと我に返る。 そして受験生に対して頑張れという思いを抱きながら会社に向かう。これが自分にとっての2月の風物詩?になっている。
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試験日が近づくと勉強できなくなる症候群

結局、解決策としては地道に勉強をしていくしかない。これが真理。 あとは行動するのみ。 ただ、現役、1浪、2浪と3回もこの沼に陥った怠惰な人間であるわたしにとってはそれがとてつもなく難しいことがわかる。 無理だと思ったとしても少しでも勉強すること。この1歩を積み重ねること。 これは自分への戒めであるが、同じような状況に陥りやすい人にも参考になればと思う。 少しでも動けば作業興奮効果で、やる気が出てくる。そこに至るまでの谷を乗り越えられるかが人生を左右するように感じる。
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夏の終わり

毎年そうだが、甲子園が終わると一気に夏が終わった感覚になる。 だいたい9月も暑いし、外気温としては夏が継続しているのだが、どことなく「甲子園の終わり=夏の終わり」という勝手な定式を抱いてしまう。 ただ、高校や浪人のときは「甲子園の終わり=夏の終わり」だけではなく、それが夏休み勉強できなかったという事実を突きつける瞬間ともなっていた。 甲子園の終わり→夏の終わり→夏休みが終わる→勝負の夏が終わるのに勉強できていない→絶望する 上記のプロセスを自分は少なくとも2回は経験している。
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2浪してよかったのか

わたしは大学受験で2浪している。2浪するまでの経緯については、つらつらとブログに書いた。 2浪して良かったかと聞かれるとき、自分は良かったと答えることが多い。 わたしの場合は現役・1浪と全ての大学が不合格(...
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大学受験の思い出(2浪目③)

この年、初めてセンター試験を受験した。 なぜセンターを2浪目で初めて受験することにしたのかは記憶にない。 センター利用を使うことも全く考えていなかったので、試験慣れという意味合いが強かったと思う。 ...
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大学受験の思い出(2浪目②)

さすがにアルバイトばかりしている状況に危機感を覚えつつあった。 特に使うこともなかったので受験費用については賄えるレベルまでお金は貯まっていたので、そろそろ勉強にシフトせねばという思いだけは抱いていた。 11月...
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大学受験の思い出(2浪目①)

ついに始まってしまった2度目の浪人生活。 2浪目の始まりは、免許の取得から始まった。 少し受験のことを忘れた方がいい、という両親の計らいから、免許合宿に行くことになった。 免許合宿の費用もバカにな...
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大学受験の思い出(1浪目②)

夏の間に受けた模試の結果は以下の通りだった。 河合塾 全統マーク模試(第2回)英語:R186点(70.6)、L36点(65.7) 日本史:35点(42.0) 国語:149点(62.9) ※()内は偏差値 ...
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大学受験の思い出(1浪目①)

いよいよ浪人生活が始まった。 予備校の授業をベースにして、基本はその予習と復習することが勉強の中心だった。 高校の授業しか受けていなかった自分にとって、予備校の講師に授業の上手さ・わかりやすさは驚きだった。 ...
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