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本にはキーワードがある

こうしてレビューを書いていると、どの本にも「キーワード」があることに気がつく。 これは当たり前の話かもしれないが、改めてこの本の言いたいことや、最も訴えたいコンセプトや内容はなんだろう?と考えると、どの本もそういったワードがあることを認識する。 どの本にもキーワードがあるとすると、そのキーワードを抑えておけば内容の理解が大きくずれることはない、ということになる。
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読書レビュー:『世界を知る101の言葉』(マンディープ・ライ)

「国際標準の教養がザックリと身につく」という見出しに惹かれて購入した。 各国の紹介がそれぞれ3〜4ページでまとまっているおり、細切れの時間に読むのにもちょうど良いと思えたのも買うきっかけになった。
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読書レビュー:『スピリチュアルズ』(橘玲)

相変わらず様々な実験結果や論文の情報をもとにして論を展開している。 特に脳科学系の実験が多く、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質やオキシトシンのようなホルモンなど、基本的な特徴や作用などは頭に入れておかないといけない。 それにしても、基本的にパーソナリティは変えられないので、持ったもので勝負していくしかないという残酷な現実が突きつけられる。生まれながらにしてだいたいの運命は決まっているというのも悲しいような。
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読書レビュー:『超加速経済アフリカ』(椿進)

冒頭にアフリカの各国の情報や、各種統計データなどが掲載されており、それも勉強になる。またアフリカの地図・国旗・首都・人口なども掲載されているので、本文中に出てきた国がどこにあるのか、首都はどこなのかといったこともすぐに調べられるようになっている。 「アフリカ・ファクトフルネス」として、各章の冒頭にクイズ形式でアフリカに関する問題が掲載されており、アフリカに関するデータをゲーム感覚で知ることができる。 アフリカのビジネス・生活の現状を具体的なエピソードとともに知ることができる。 アフリカ経済に強い影響力がある中国の動向についてもこの本を通じて学ぶことができる。
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読書レビュー:『デジタルで変わる子どもたち』(バトラー後藤裕子)

子どもを育てていると「どこまでテレビを見させていいのか」、「タブレット端末を使った動画視聴は止めておいた方がいいのか」、「言語習得や認知機能の向上にはどういった方法が好ましいのか」といった疑問が出てくる。 そういった疑問を解決できそうなタイトルであり、パラパラと中身を見た印象ではかなり論理的に話が展開されていたので購入した。
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目次の重要性

基本的に本を読むときは初めから順番に読んでいく。どのページも飛ばさずに1ページ1ページ進めていき読了を目指している。 最近ではこの手の読み方をする必要はないと、色々なところで述べられている。 自分の好きなところや、重要だと思うところを中心に読めばいいし、すべてを読む必要はない。
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本を読めているのだろうか

本を読むことが好きで、よく本を読む。ただ、たまに自分が本当に読めているのか気になることがある。 結局、字面を追っているだけで内容が頭に入っていないのではないか、と心配になる。 意識的に内容を理解しようと努めないと本の中身が頭に入ることはないというのは、なんとなく想像がつく。
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2021年6月購入書籍

5月は合計7冊購入した。購入金額は9,334円。6月は英語系は1冊に留めることができた。 ただ、まだ勉強を開始する予定もないTOEFLの問題集を買ってしまったのは、今となっては自分でも謎だ。買うことで満足してしまうやつだ。TOEICと簿記の試験が終わり、少し読書熱が高まっているためか、ついつい買ってしまった。まだ読めていない積読本も多いというのに・・・。
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新幹線は読書に最適

久しぶりに新幹線に乗る機会を得られた。かれこれ乗るのは1年半ぶりくらいになる。 わたしは新幹線に乗るのが好きだ。なぜなら読書が捗るから。 なぜかよくわからないけど新幹線の座席では集中して本を読むことができる。だからこそ、新幹線に乗るとなったら必ず読書することにしている。
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逃げとしての自己研鑽

何かを学びたい、学習したいという意欲はあり、本を買ったり、セミナーに行ったりするものの結局何も身に付かず、人生が好転しない。要は結果が出ていないわけだ。 それでも断続的には学習を続けたり、興味のある分野はどんどん増えていくし、学びたいことも色々と出てくる。 しかしながら、何で結果が出ないのに学ぼうとする姿勢だけは持ち続けているのだろうか。自己研鑽することを厭わないのは何故なのか。
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