毎年毎年、紙のスケジュール帳を買っている。
浪人したあたりからスケジュール帳を持つようにしたので、かれこそ10年以上は買っている計算になる。
もっとも上手く活用できた年は1〜2回しかない。その他の年のスケジュール帳はほとんど書き込まれずに終わる。
社会人になってからは専らPCやスマホのスケジュールアプリを使うことがメインで、ほとんど紙を使うことはなくなっている。
スケジュールアプリであればメールの予定をすぐに転記することもできるし、スケジュールを共有できたりと何かと便利だ。
それでも毎年紙のスケジュール帳を買うことはやめていない。
やめてはいないけど、結果的に毎年使わずに終わっている。それを毎年繰り返す。
なぜ買ってしまうのか。
それは、今年こそスケジュール帳で勉強計画を管理し、それをベースにたくさん勉強しよう、と毎年思うからである。
なぜか勉強の管理は紙のスケジュール帳でやりたくなる。わかる人いなかいもしれないが・・・。
紙に試験のスケジュールを書き込み、自分の計画を書いているときが楽しい。
この計画でいけばこの試験日に間に合う、この計画でいったらすごい単語数を覚えられる、といった空想にふけってしまう。
そして結局は毎年そのスケジュール帳は使われずに終わってしまう。それはすなわち勉強計画が破綻したことを意味する。
ご多分に漏れず、今年ももちろんのこと購入している。ただ、今年も未だうまくは使えずにいる。
果たして2021年はスケジュール帳を活用して勉強計画を成就させることができるのか。
それとも例年のようにまたも無駄な出費として終わるのだろうか。
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