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TOEICの帰りは本屋に寄りたくなる

TOEIC L&R TestとTOEIC S&W Testsの2つを毎月受けると仮定すると、2週間に1回は本屋に行くことになる。そこで毎回2冊買ったとしたら月に4冊。 そう考えるとそこまで本屋で書籍を買っていないことに気が付く。確かにAmazonなどネットで本を買うほうが日常としては多いから当たり前か。 本屋に行くことは楽しいので、本屋が維持できるように、もう少し本屋さんの多少でも売上が上がるように本屋で書籍を買うようにしないといけないかもなあ・・・。
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読書レビュー:『仕事の教科書』(北野唯我)

季節柄、こういったジャンルの書籍の売上が伸びるのもかもしれない。(詳細はわからないけれど) 一見するといい大人がこうした学生、若手向けの書籍から学ぶことはなさそうだが、実態としては色々と学ぶことや気付くことが多くある。 年を取るにつれて段々と基本を忘れ、非合理な我流が身についてしまっていることが往々にしてあるからこそ、こういった書籍からも学べることが多いのだろう。 もっともこうした書籍から学ぶべきこと多いということは、これまでまともに何も身についていないことの裏返しでもあるけれど・・・。 とはいえ結果が出ていない状態を放置してしまうよりも、やり方が間違っていたことを認めて素直に修正していく姿勢を持つことも悪いことではない、はず。 そういう意味では今回の書籍も新社会人や若手のみならず、中堅やベテランの社会人が手に取っても学びや気付きが得られるはず。
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読書レビュー:『東大金融研究会のお金超講義』(伊藤潤一)

30歳を過ぎたいい大人が、今さら勉強法の本を購入するのも如何なものかという気もするが、久々に勉強法の本を読んで参考になった。 勉強前の音楽の話や、情報の入力から2週間で3回以上出力する、覚えたい情報は20秒かけてじっくり記憶する、など簿記やTOEICの勉強にも役立ちそうな内容が多く掲載されていた。 自分としてもアウトプットを意識した勉強をしなければならないとは頭でぼんやり分かっているような状態だったので、より具体的にアウトプットの頻度や方法が記載されているのは自分の勉強に取り入れやすいと感じた。 勉強法の本全般にいえることだが、結局読んだだけでは何も生じない。この本の内容を実際に簿記やTOEICを勉強に取り入れて実行しなければ読んでいないのと同じであり、お金の無駄遣いになってしまう。 あとは日々の勉強にどうやって取り入れるか。行動しなければ。
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自炊代行を使おうか迷っている・・・(2,000冊の自炊?)

もっとも自炊代行にお願いする前に本の分別作業は行い、もう読まない本は捨てるだろうし、紙として取っておきたい本についてはある程度残すつもりなので、実態はもうちょっと少ない金額になるだろうけど。。。 確かに400,000円(600,000円)は高いけれど、それで物置部屋が少しでも広くなって、子どものおもちゃなどが置けるなら、それはそれで家族としてはハッピーなのかもしれない。 ただ、本がなくなるのは自分にとって単純に寂しい。 このあたり理性的に割り切れない部分が自炊代行を使うにあたってネックになるところ。 さてどうするか・・・。
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読書のアウトプット(行動にどう繋げるか)

本を通じて得た知識を実際の自分のビジネスに応用してみたり、業務の効率を向上させたり、と何かしらの自分の行動が改善されて初めて読書のアウトプットとなると考えれば、自分の読書にはそれが足りていない。 読んだ本に書いてあるあらゆる事項をトライして行動に移すことはないにしても、何か1つでも自分の生活や仕事を向上させる知識を得たうえで試していくようにしたい。 1冊に1つくらいであれば、ハードルも低くて続けられるだろう。 そういったアウトプットの意識を高めて本を読めば、読んだ本の知識定着にも寄与するはず。
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読書レビュー:『UCLAで学んだ「超高速」勉強法』(児玉光雄)

30歳を過ぎたいい大人が、今さら勉強法の本を購入するのも如何なものかという気もするが、久々に勉強法の本を読んで参考になった。 勉強前の音楽の話や、情報の入力から2週間で3回以上出力する、覚えたい情報は20秒かけてじっくり記憶する、など簿記やTOEICの勉強にも役立ちそうな内容が多く掲載されていた。 自分としてもアウトプットを意識した勉強をしなければならないとは頭でぼんやり分かっているような状態だったので、より具体的にアウトプットの頻度や方法が記載されているのは自分の勉強に取り入れやすいと感じた。 勉強法の本全般にいえることだが、結局読んだだけでは何も生じない。この本の内容を実際に簿記やTOEICを勉強に取り入れて実行しなければ読んでいないのと同じであり、お金の無駄遣いになってしまう。 あとは日々の勉強にどうやって取り入れるか。行動しなければ。
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読書レビュー:『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(柿内尚文)

「察しが良い」というのは結局「伝えるべきことを省略してもわかってくれる」ということであって、それは伝えるという面倒を回避できることを意味する。 面倒な説明なしにも相手が動いてくれれば、それほど楽なことはないだろう。 となると会社組織で生きていくために必要なのは、①相手がわかるように文脈を省略せずに丁寧位に話すこと、②相手が文脈を省略しても理解できるように観察しておくこと、の2点だといえそう。 ただ②については一朝一夕で身につかなさそうに思うので、まずは本書に書いてある方法を活かして①を磨いていくしかない。
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2022年1月購入書籍

レビューにも書いたとおり、自分の仕事に直接的に活きるわけではないのだが、物の視点を広げる意味では大いに役立つように思う。 その本を読む前と読んだ後で世の中の見方が変わる、というのは書籍のインパクトという評価においては重要な指標になると思う。 度のタイミングで、どういった理論に基づいて、どのように顧客に商品を訴求するか。そういった今まで考えたことのない視点で世の中の商品を見るきっかけを与えてくれる本だといえる。 今月は次点において『ストーリーとしての競争戦略』も印象に残った。 こちらも500ページを超えるが、理論と事例が良いバランスで説明されており勉強になる。 『失敗から学ぶマーケティング ~売れないモノには理由がある』と同じで『ストーリーとしての競争戦略』も物の見方を広げてくれる。
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読書レビュー:『ストーリーとしての競争戦略』(楠木建)

500ページを超える著作なので、1回読んだだけで完全に理解できたわけではないが、上記含め示唆に富む内容が多くあった。やはり評判になるだけのことはある。 今後も何回か読むたびに新たな発見がありそうな本に感じるので、暇を見つけて読み返したい。
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読書レビュー:『処生術』(藤原和博)

この本で1番触発された部分でいうと、最後の文庫版の付録としてエッセイで勝間和代氏が提案しているとおり、自分の人生のストーリーを棚卸しする、という点だろう。 自分がどういった価値観を持っていたり、どういった仕事を今まで具体的にこなしてきたか、将来的に何をしたいか、などなど。自分のなかで紙に書き出してみること。 この作業自体は他のビジネス本などでも推奨されているが、意外と後回しにしがち。 かくいう自分もいつかはやらなければとは思っているのだが、ずっとできずにいる。この機会に紙に書き出して自分の「履歴書」づくりを始めたいところ。
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