アポリア

読書

読書レビュー:『UCLAで学んだ「超高速」勉強法』(児玉光雄)

30歳を過ぎたいい大人が、今さら勉強法の本を購入するのも如何なものかという気もするが、久々に勉強法の本を読んで参考になった。 勉強前の音楽の話や、情報の入力から2週間で3回以上出力する、覚えたい情報は20秒かけてじっくり記憶する、など簿記やTOEICの勉強にも役立ちそうな内容が多く掲載されていた。 自分としてもアウトプットを意識した勉強をしなければならないとは頭でぼんやり分かっているような状態だったので、より具体的にアウトプットの頻度や方法が記載されているのは自分の勉強に取り入れやすいと感じた。 勉強法の本全般にいえることだが、結局読んだだけでは何も生じない。この本の内容を実際に簿記やTOEICを勉強に取り入れて実行しなければ読んでいないのと同じであり、お金の無駄遣いになってしまう。 あとは日々の勉強にどうやって取り入れるか。行動しなければ。
読書

読書レビュー:『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(柿内尚文)

「察しが良い」というのは結局「伝えるべきことを省略してもわかってくれる」ということであって、それは伝えるという面倒を回避できることを意味する。 面倒な説明なしにも相手が動いてくれれば、それほど楽なことはないだろう。 となると会社組織で生きていくために必要なのは、①相手がわかるように文脈を省略せずに丁寧位に話すこと、②相手が文脈を省略しても理解できるように観察しておくこと、の2点だといえそう。 ただ②については一朝一夕で身につかなさそうに思うので、まずは本書に書いてある方法を活かして①を磨いていくしかない。
仕事

職場のバレンタイン

バレンタインデーといえば学生のときは楽しみ?なイベントだったが、大人になり家族もできるとほとんど意識しなくなるイベントになってしまう。 昔は職場でバレンタインデーが配られていたというけれど、この時代そんなこともなくなりつつある。 義理チョコなんていう言葉も死語になりつつあるな、と思っていたら、まだ存続していた。
テスト・検定試験

2022年2月3週目(2/14-2/20)の学習計画

理解していることと問題を解けることは異なる。 これは当たり前のことだけど「意外と理解できていれば大丈夫」というマインドになりやすい。 だからこそ参考書を読んで理解できたからといって試験に合格することが難しい。 本当に頭が良かったら参考書を読んだだけで合格してしまうのだろうけど。自分はそんな種類の人間ではないので、地道に問題を解いていくしかない。
TOEIC L&R Test

結果速報:第286回TOEIC L&R TEST(2022年1月30日)

前回からリスニングは55点下がり、リーディングが15点上がり、トータルで40点下がった。
テスト・検定試験

2022年2月2週目(2/7-2/13)の学習成果

簿記の勉強から逃げようとして、猛烈に読書したくなる。 これは自分の宿痾で、毎回こういう逃げに出て結果的に勉強がまったく進まなくなる。これを如何にして回避するかが自分の人生において重要になってくるように
仕事

人事異動に関する内輪話感(下世話な話に吸い寄せられる)

でもよく考えてみれば、ここまで相対的に見られるようになったのも、会社組織自体の「村」としての機能が働きが低下してきたからかもしれない。 逆に言えば、まだまだ「村」機能があるからこそ、その「村」で生きるうえで重要な人事の話に吸い寄せられてしまうのだろう。 まあでも結局、いくら想定的に見られるようになったとしても、組織に属する限りは、永遠にこの手の話の魅力からは逃れられないような気がするが・・・。
テスト・検定試験

受験感想:リーディングスキルテスト(RST)(2022年2月12日)

これで2度連続である程度どの項目もそこそこの成績をあげられた(はず)なので、自分の読解力は平均よりも上回っていると言えるかもしれない。 一応毎回受けていくようにしていきたいが、果たしてそれが効果的なのかどうかはわからない。。。 自分の読解力に対する意識へのインセンティブとしては有効に感じてはいるので、その点だけでも受験する価値はあるか・・・。 とりあえず次回も受験してみたい。
テスト・検定試験

明日、リーディングスキルテスト(RST)(2022年2月12日)

今回受験することで合計3回受けたことになるので、これで自分の読解力の位置づけがわかるように思う。 新井紀子氏の著書にも記載されているとおり、このテストを受けると思っているよりも疲れる。 それは取りも直さず、普段いかに集中して文章を読んでいないかということなのだろうけど。 読解力は仕事でも日常生活でも根幹となるコアスキルなので、自分の現状を知るためにも全力で取り組みたい。
読書

2022年1月購入書籍

レビューにも書いたとおり、自分の仕事に直接的に活きるわけではないのだが、物の視点を広げる意味では大いに役立つように思う。 その本を読む前と読んだ後で世の中の見方が変わる、というのは書籍のインパクトという評価においては重要な指標になると思う。 度のタイミングで、どういった理論に基づいて、どのように顧客に商品を訴求するか。そういった今まで考えたことのない視点で世の中の商品を見るきっかけを与えてくれる本だといえる。 今月は次点において『ストーリーとしての競争戦略』も印象に残った。 こちらも500ページを超えるが、理論と事例が良いバランスで説明されており勉強になる。 『失敗から学ぶマーケティング ~売れないモノには理由がある』と同じで『ストーリーとしての競争戦略』も物の見方を広げてくれる。
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