2023年の総括

仕事

いよいよ今年も残すところちょっと。

月並みすぎる表現だが1年が早かった。

今年は何と言っても職場が変わったことが最大の出来事。

ほとんど転職みたいなものなので、ガラリと状況が変わり、日々なんとか過ごしていくのでやっとだった。

霞が関で働くことになったわけだが、国の中枢で働く人々の優秀さや使命感を目にすると改めて尊敬の念を覚える。

一民間企業で働いている身としては、そういった崇高な理念のもとに実直に仕事に取り組む姿勢を見ると頭が上がらない思いがする。

国会対応や陳情の対応など理不尽に思えるようなことにも粛々と対処する姿勢をみると、自分にはとても務まりそうにないし、その能力もないと再認識する。

まあそういう優秀な人の周りで働くこともあり、色々と劣等感を覚えたり、慣れないことも多かったりで大変ではあるが、そういった人々が働いているという状況を垣間見えることは、今後の自分の人生のなかでも稀有な経験になる気がしている。

そうやって職場の変更もあり、働くことがプライオリティの上位になって(当たり前だが)、英語や読書などサブ的な学習が疎かになった1年だったのは間違いない。

来年はまたサブ学習も進めたいが、なかなか現状だと難しそうな・・・。といっても結局自分がどうするか次第。時間は作ればあるわけだから、あとは自分自身の覚悟の問題か。

と雑多でテキトーな振り返りとなってしまったが、諸々を考えると2023年は個人的には佐藤優氏のいうカイロスに当たる年(瞬間)だったように思う。

来年はどうなるだろう。

漠然としているが2024年はより丁寧に生きることを心がけたい。「丁寧に」というのがフレーズとして個人的に最近気になっており、来年は重要になってくるように感じている。

2024年、丁寧に頑張ろう。

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