わたしは本を買うことが趣味になっているところがあるので、戒めを込めて毎月何を買ったかの記録を取ることにした。前回の記録はこちら。
2022年9月に購入した本は以下のとおり。
No. | タイトル | 購入金額(円) | 著書名 | 読了ステータス (未読、読書中、読了) |
1 | 神なき時代の日本蘇生プラン | 1,650 | 宮台真司/藤井聡 | 読了 |
2 | 教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇> | 1,485 | 佐藤優 | 読了 |
3 | 哲学入門 淡野安太郎 『哲学思想史』をテキストとして | 2,970 | 佐藤優 | 読了 |
4 | 英語は決まり文句が8割 | 990 | 中田達也 | 読了 |
5 | シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント | 1,870 | エリック・ジョーゲンソン | 読了 |
6 | kotoba 2022年秋号 | 1,470 | 集英社 | 読了 |
7 | 室内生活──スローで過剰な読書論 | 2,640 | 楠木建 | 読書中 |
9月は合計7冊購入した。購入金額は13,075円。
雑誌も含まれているが、買った書籍を概ね読了できているのは割と順調だ。
今月の1冊:『神なき時代の日本蘇生プラン 』
宮台真司氏の著作はやはり面白かった。
宮台真司氏のこれまでの主張が変わりなく展開されているが、コロナ禍が日本社会にもたらした影響や、各国の反応と日本の反応の違いなどが、その背景を含めて説明、例証されており参考になった。
日本社会全般のマクロな趨勢や特徴が個人単位でどうやって生きていくかということに影響を与えることは確かであるが、ミクロな活動や生き方については個人で選択していくことである程度はカバーできるはず。
まずは「立派な人」の要件である利他的、倫理的であることを志向すること。
いつか「ひとかどの人物」となれると信じ、この2点を価値基準の拠り所として生活していこう。
2022年10月の読書
先月に引き続き既に何冊か本を買っているのでそれを読んでいきたい。
しかしながら、2022年の目標達成に向けたTOEICの勉強も必要なので、そろそろそちらに時間シフトしなければ。
でもやはり読書をしている時間は、諸々のことを考えずに没頭できる貴重なものなので捨てがたい・・・。
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