2022年4月購入書籍(先月何冊買ったのか)

読書

わたしは本を買うことが趣味になっているところがあるので、戒めを込めて毎月何を買ったかの記録を取ることにした。前回の記録はこちら。

2022年4月に購入した本は以下のとおり。

No.タイトル購入金額(円)著書名読了ステータス
(未読、読書中、読了)
121世紀の教育1,540ダニエル・ゴールマン/ピーター・センゲ読了
2真・英文法大全2,420関正生読書中
3経営リーダーのための社会システム論2,750宮台真司/野田智義読了
4子どもに語る前に 大人のための「性教育」1,760宮台真司/岡崎勝読了
5完全読解 司馬遼太郎『坂の上の雲』1,760佐藤優/片山杜秀読了
6CNN ENGLISH EXPRESS 2022年5月号1,263 
CNN English Express編
読書中
7大日本史(中古)256山内昌之/佐藤優読了
8
戦時下の外交官 (中古)
657佐藤優読了
9石川晶康のトークで攻略日本史B vol.1(中古)514石川晶康未読
10石川晶康のトークで攻略日本史B vol.2(中古)741石川晶康未読
11大学受験のための小説講義 (中古)388石原千秋未読
12学生と読む『三四郎』 (中古)369石原千秋未読
13改訂第二版〈学問〉の取扱説明書2,420仲正昌樹未読
14バカロレアの哲学 「思考の型」で自ら考え、書く 1,870坂本尚志読了
15生き抜くためのドストエフスキー入門605佐藤優読了
16人生のサバイバル力627佐藤優読了
17昭和陸軍の軌跡(中古)257川田稔読書中
18永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」(中古)301早坂隆読書中

4月は合計18冊購入した。購入金額は20,498円。

割と購入したが大半が中古の書籍となっているので、そんなに合計金額は高くならなかった。

今月の1冊:『経営リーダーのための社会システム論』

既に読書レビューでも書いているが、『経営リーダーのための社会システム論』は現代社会の「劣化」の理由を知るため、またどういった対策を取ればいいかを学ぶためにも非常に有益な一冊であった。

講演の記録ということもあったり、あえてわかりやすくしているということもあって、何かと文体が難しい印象を受ける宮台真司氏の著作のなかでも群を抜いて読みやすい一冊だろう。

ハードカバーで税込みで2,750円とやや高く感じられるが、買って損のない一冊だといえる。

自分自身がミメーシスを起こせるようなひとかどの人物になるためにも、日頃からスゴイと思う人物に積極的に近づいて行く必要がある。

そういったひとかどの人物はオーラが出ているはずなので直感的にわかるのかもしれないが、一応の判断基準としてこの本では利他性と倫理性が挙げられているので、それを頼りに人を見て判断するのもありかもしれない。

そしてなおかつ自分がひとかどの人物になれるように、利他的であり倫理的な振る舞いを常にできるよう心掛け、実践していかねばならない。

2022年5月の読書

先月は英語熱が高まっていると言っていたのだが、打って変わって今月は読書熱が高まってきている。

こうも移ろいやすいから自分は何事も身につかないのかもしれない・・・。

とはいえ色々と本を読んで学んでいるときは純粋に楽しい。あとは如何にそれを自分の中でどの程度定着できるか。

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