先日ユニクロで買ったウールブレンドタックパンツについて記事にした。
定価で買ったものが1ヶ月もしないうちに値下げされていると、もっと待っていればよかったと、激しく後悔することになる。
もう買ってしまったものは仕方ないので気にしないこと、と頭ではわかっているのだけれど、「損した」という思いはなかなか抜けない。
どうすればいいかと考えたとき、できるだけ買ったパンツを履けばいいのでは、と思うようになった。
買ったものは結局どれくらいそれを使ったかによって価値を判断されるべき。もちろん必ずしも使用価値だけが商品のかちではないのであろうが。
とりあえずユニクロの洋服ということであれば、やはり着てナンボということになる。
そうであれば定価で買った元を取るべく、着たおしていくしかない。
8,000円で買って10回着れば、1回あたり800円。
一方で4,000円で買っても5回しか着なければ、1回あたりの値段は定価購入の場合と変わらず1回あたり800円となる。
単純な計算だが、こうやってなるべく着て元を取ろうとすることで「損した」感情をなんとか軽減できるのではないかと考えている・・・。
よく考えてみれば安いから買ったはいいものの、そこまで着ていない場合などは、結果的に費用対効果は低くなるように思う。
なんなら1~2回着ただけで捨ててしまっているものも自分はよくあったので、そうなると定価で高く購入したとしても着る回数が多ければ、割に合うように思う。(もちろん何をもって割に合うと感じるのは人次第だが)
少なくともリセールバリューのないものを考える場合、どれだけ使用したか、その回数や頻度によってコスパを判断するのは具体的な数字に落とし込めるのでモヤモヤを解消する意味では有効なように感じる。
結局、自分の中での「損した」感情をいなすために無理矢理考えている感は否めないけれど。。。
とりあえず自分はなるべくウールブレンドタックパンツをどんどん着ていきたい。元を取るために。
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