感情的なときの言語化

仕事

感情的になっているとき、自分の思っていることを相手のわかるように言葉にするのは難しい。

当たり前のことではあるが、自分では理解していることでも相手のわかるように順序立てて説明しなければ、相手が理解してくれることはない。

特に自分の感情が揺れていたりして、きちんと筋道立てて話が整理できていないときなどは、だいたい伝わらない。

先日、仕事において後輩の確認不足などによりトラブルが発生した。

色々と確認不足が重なったり、タイミングが悪かったりで、処理するのに時間を結構割かれたこともあって、わたし自身もフラストレーションが溜まっていた。

なんとなくイライラしていて、頭が整理できていない状況で、たまたま上司と遭遇し、状況報告をしたのだが、そのとき自分でも驚くほど下手に説明をしてしまった。

案の定、上司からは「どういうことかよくわからん」といわれる始末。。。

だいたいこういう意味不明な説明をしているときは、自分で話している途中から「支離滅裂なことを話しているなー」というメタ認知してしまうのだが、だからといってその場で改善できるわけでもない。

いずれにしても怒りやストレスなどで冷静になれていないときは、まずは自分のなかで気持ちを落ち着かせてから話したり、行動したりしないとろくなことはない。

久しぶりに「話がわからん」といわれて少なからずショックだったが、こういったことも学びの良い機会と捉え、改善に向けて意識していかねば。

自分は、感情的になっているときは落ち着くまで何もせずにおき、頭が冷えるまで待ったほうがよさそうだ。

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