簿記3級の試験まであと2週間を切った。
正直クレアールの講義動画を観たことで満足していて、あまり勉強時間を確保できていない。
このままでは普通に不合格になる確率が高い。TOEIC L&R TESTと違って合否がでる試験だということを再度認識せねば。自分のその時点での力試し的な気持ちで試験を受けるのはTOEIC L&R TESTを受けていることが原因かもしれない。
資格試験の合格のために必要なのは試験に合格するというゴールから逆算して考えることだろう。
試験に出ないことを勉強しても、試験合格に資さないという意味では、勉強すること自体まったく無意味になる。
新試験制度
出題形式 | 問題数 | 配点 | |
第1問 | 仕分け問題 | 15題 | 45点 |
第2問 | 補助簿、勘定記入 | 2題 | 20点 |
第3問 | 精算表、決算整理後残高試算表、貸借対照表・損益計算書 | 1題 | 35点 |
新試験制度になって試験時間は60分と短くなり、問題の難易度は標準的なものになると見込まれているようだ。
そこまで難しくない問題をいかに正確に解いていくかという試験ということになる。また試算表の作成はどうやら出題されないようだ。
70点、つまり7割の点数を取れば合格できるということなので、第1問の仕分け問題をちゃんと特典できれば合格に近づくことができる。
逆にそこでケアレスミスなどで点数を落とすと、第2問、第3問がそこそこ取れていたとしても不合格になる可能性が高まる。
まずはできる問題を確実に速く解くことを意識することが必要そう。そのうえで個人的には、第3問の決算関連の処理の理解がいまいちなので、そこも重点的に勉強しなければ。
受けたことのない試験なので、試験の皮膚感覚が乏しいが、できる準備を進めよう。
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