本を捨てたいが

読書

本を買い続けていると問題になることがある。

それは本をしまう場所がなくなってくること。

わたしはとりあえず気になった本は買ってしまうことが多いので、基本的にどんどん本は増えていく。

現状の本棚の状況については過去にも書いてみたが、さすがにもう本棚を増設することは無理だ。

こうなると必然的に本を捨てる他に選択肢はなくなる。

そうなったときにどの本を捨てるべきだろうか。

候補としては、1.時事性の高いもの、2.使わなさそうなビジネス本、3.使わない英語参考書、の3種類だろうか。

時事性の高いもの

これについては、例えば経済や政治関連の本が挙げられるように思う。

その時、その時の経済状況(不動産市場の状況や金利状況など)、政治状況(モリカケ問題やTPPの問題)の本については、その時に出版された本よりも、後になってしっかりと整理された本のほうが纏まっていることが多い。

そのため、タイムリーに出版された本については捨ててしまっても問題ないように感じている。もちろん重要だと思うものは取っておいてもいいが、これをやり出すと捨てられない・・・。

使わなそうなビジネス本

ビジネス本についてもよく買ってしまうので、色々と溜め込んでいる。

しかし、だいたいの本で書かれている内容は同じようなことが多いし、ビジネス本については次々と同じテーマで新しい本が出るので、過去のものは捨ててしまってもいいように思う。

特に自己啓発本関連はたくさん持っていても仕方ないので断捨離候補の筆頭になりそう。

使わない英語参考書

英語ができない人の典型的な例であるが、わたしはたくさんの英語参考書を持っている。

大学受験のものから、ビジネス英語、TOEIC、英検、英語勉強法の本など、おそらく全部合わせれば100冊以上を優に上回る数を保有している。

当然すべてを消化できているわけはなく、ただ本棚に鎮座している本が大半だ。

そういった本も捨てて問題ないだろう。特に英語についてはよっぽどでなければ、同じような内容の必要な本はまた買うことができるので、思い切って捨ててしまうのが良さそうだ。

特に英語勉強法関連の本はどれほど持っていても英語ができるようになるわけではないので、不要なものはどんどん捨てねば。

まとめ

以上が、断捨離候補の本なのだが、本については捨てることに後ろめたさが常に付き纏う。

服など他のものであれば、じゃんじゃん捨てることはできるのだが、こと書籍になると急にできなくなってしまう。

おそらく本を収集するのが趣味になっているのが原因だろう。

コレクターとなってしまうとそれを捨てるのが難しい・・・。でも捨てないと場所がない。

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