2021年の目標として、簿記検定の3級と2級の合格を掲げている。
書籍でも独学できるかとも思ったが、調べてみるとクレアールという簿記講座が評判も高く、値段もリーズナブルのため、今回はクレアールの簿記講座「2021年6月3級・11月2級目標マスターWeb通信」というものに申し込んだ。
値段は4月割引価格ということで38,860円となっている。
一応2021年中に合格できなかったとしても、2022年の11月までは講義動画を視聴することは可能なようだ。
簿記3級だと以下の教材が送付される。
No. | 教材 |
1 | 商業簿記テキスト |
2 | 商業簿記問題集 |
3 | 日商簿記3級 講義ノート |
4 | 過去問題集 3級 |
5 | 3級講座 本試験過去問題集 解答用紙 |
6 | 3級学習の手引き |
7 | シラバス・学習計画表 |
その他にも直前答練(答案練習?)を第1〜3回、公開模試1回付属しているようで、本試験の3週間前(わたしの場合は5月下旬くらいか)に問題・解答・解答用紙が使えるようになるようだ。
わたしは2級も含んだパックなので、同時に2級の教材も送られてきた。2級は商業簿記だけでなく、工業簿記もあるため、3級分の教材にプラスして、工業簿記分のテキスト・問題集・講義ノートも送付されてきた。
教材を見た感じは特別な感じを受けてはいないが、必要最低限が揃っていると言った感じだろうか。
ちなみに、講義を少しだけ受けてみたが、講義自体は2倍速再生にも対応しているし、講師の方の話もわかりやすい印象を受けた。
とりあえずはクレアールの教材だけをベースにして簿記3級の勉強をしていこう。わたしの悪い癖で色々な教材を買い漁ってしまう癖があるので、その悪癖が出ないように注意しなければ。
さて1番の問題は勉強時間を確保できるかどうかだ。TOEICとは違って合否判定が出るタイプの試験なので、落ちてしまっては意味がない。
2021年度の1回目の試験日は6月13日なので、残り50日もない。
3級合格のための必要勉強時間として50〜100時間が目安とクレアールの教材には記載されていた。
仮に100時間とすると、残り50日では1日2時間は勉強時間を確保しなければならない。
簿記の学習は机に向かって電卓を使いながら行う必要があることを考えると、1日2時間机に向かう時間を物理的に確保しなければいけないことになる。
これは今の自分の生活リズムだと厳しい気がする。。。仕事を速く終わらせることと、日々の無駄な時間を省いて、勉強時間を確保しなければ。
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