年を取るにつれて、友人との関係性が変化してくる。
仕事で忙しかったり、結婚して家庭を持ったり、といった理由で親しかった友人と疎遠になっていったりする。
わたし自身でいうと、主に中学時代の友達、高校時代の友達、大学時代の友達、といった大枠で友達関係があるのだが、ここでの関係性が変化してきた。
20代半ばくらいまでは中学時代の友達と2ヶ月に1度くらいのペースで遊んでいて、一番頻繁に会っていたのだが、30過ぎたくらいからめっきり会わなくなった。
年末の忘年会で1度くらいのペースになったが、それもコロナになってからは無くなってしまったので、もう長いこと連絡すら取らずにいる状態。
高校時代や大学時代の友達については、社会人になってから、年に2回くらい同じように忘年会プラスαで会っていたのが継続している。
もちろんコロナが広まって連絡が途絶えたときもあったが、年に1回くらいは会うペースに戻っている。
一番頻繁に遊んでいた中学時代の友人と全く連絡取らなくなり、逆にそこまで頻繁に遊んでいなかった高校・大学時代の友達とは関係性が続く。
完全に個人的な範疇の話で、何の一般化の余地もないけれど、友人との関係性も年を経るにつれて変化していくのを感じる。
元々友達が多い方ではなく、むしろ少ない方であるが、こうやって徐々に会う友人は減っていってしまうのだろうか。。。
もっとオープンマインドで周りに接し、色々なコミュニティに顔出すことをしていかないと、どんどん孤独になっていってしまうように思う。
宮台真司氏の指摘するような、老人ホームで1人ぼっちでいる男性に自分も近づいているのかもしれない。
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