2021年3月購入書籍
2021年3月に購入した本は以下のとおり。
No. | タイトル | 購入金額 | 著者名 | 読了ステータス (未読、読書中、読了) |
1 | ミスしない大百科 | 1,650 | 飯野謙次/宇都出雅巳 | 読了 |
2 | 即効マネジメント | 300 (中古) | 海老原嗣生 | 読了 |
3 | 15歳から学ぶお金の教養 先生、お金持ちになるには どうしたらいいですか | 1,650 | 奥野一成 | 読了 |
4 | 三行で撃つ | 1,650 | 近藤康太郎 | 読了 |
5 | 伝え方の作法 | 990 | 佐藤優/池上彰 | 読了 |
6 | 手ごわい頭脳 | 300 (中古) | コリン・P. A. ジョーンズ | 読了 |
7 | 独学大全 | 3,080 | 読書猿 | 未読 |
8 | 経営の正解はすべて社員 が知っている | 1,650 | 山室晋也 | 読了 |
9 | 英語の読み方 | 902 | 北村一真 | 未読 |
10 | 一生ものの「発信力」つける 14歳からの文章術 | 1,540 | 小池陽慈 | 未読 |
今月は合計10冊購入した。今月の購入金額は13,712円。最近にしては買った方かもしれない。
今月の1冊:『三行で撃つ』
今月一番面白かったのは、近藤康太郎氏の『三行で撃つ』。
内容としてはいわゆる文章術向上のためのハウツー本に近いが、ハウツー本というのは失礼なほど、文章を作成するに際しての本質的な部分を解説している書となる。
本質的な部分とは、うまい文章の定義や、文章のリズム・グルーブ感、この世界の見つめ方とそれを文章にすることの意味、また文章にすることによって捉えられなくなるものが出てくることの意味、などだ。
まだ一度読み、重要な箇所をEvernoteに転記しただけなので、これから暇を見つけては繰り返し読みたいと思っている。
またこの本の中で、漱石全集が書くための道具として挙げられていた。(柳田國男、南方熊楠、折口信夫の全集も必携とある)
夏目漱石については前記三部作とその他ちょっとしか読んでいないうえに、高校生の時に読んだのでほとんど覚えていない。
この機会に他の有名な作品も読んでみようか。。。
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