iPad mini6を購入して、届いてから、紆余曲折を経た。
ようやくiPad mini6を使い始めることができたけれど、今回iPad mini6を購入して学んだことがある。
新製品のサイズが変わったときは早めにケースをゲットする
これはApple製品をよく購入している人であれば当たり前のことなのかもしれないが、わたしはこのことに全く気が付いていなかった。
そもそもiPad mini6のサイズがiPad mini5と違うということ自体を知ったのは、クリアケースを探している最中だった。
この時点で既に後手を踏んでいる。
iPhone13とiPhone12のように厚さが多少異なるくらいであれば、iPhone13にiPhone12用のケースを付けることもできるのだろうが、今回のiPad mini6のように高さやカメラの位置などが変わってしまうとiPad mini5用のケースを流用することは難しくなる。
こうしたサイズの変化に発表直後に気が付いていれば(もしくはリーク情報をもとに発表前に気が付いていれば)、iPad mini6ケース難民にならずに済んだかもしれない。
とりあえず早めに決断する(ケースの購入)
今回は前もってケースをゲットできなかったわけだが、できるだけ早いうちにケースを購入しておけばよかった。
これは①ケースを早く購入すればその分早く製品を使える、②ケース自体がどんどん売切れる・値段が上がる、という2点が理由となる。
①ケースを早く購入すればその分早く製品を使える
これも当たり前の話ではあるが、今回でいえばケースを早くゲットしていれば、その分だけ早くiPad mini6を使えたはず。(もちろんケースなしでいい、と思えばこんなこと関係ないが・・・)
決断を躊躇すればするほど、結局手元にあるのに使えないというフラストレーションは溜まっていく。
②ケース自体がどんどん売切れる・値段が上がる
こちらの方が重要かもしれないが、買うのを躊躇っている間にも狙っていたケースをどんどん他の人が買っていってしまう。
他の人が買うことで、ケースの在庫がなくなったり、あっても値段が急に高くなったり・・・。わたしは今回どちらも経験した。
結局値段が高くなってから買うのであれば、早めに買ってしまった方が結果的に合理的かもしれない。当然ながら値段が下がる可能性もあるので、ギャンブル的要素はあるけれど。
この決断を躊躇させているのが「損をしたくない」という感情だったことは間違いない。
ケースの値段2,000円などは、外食やコンビニであっという間に使ってしまう金額ではあるけれど、想像以上に損をしたくないという感情が強く働いて、なかなか決断ができなかった。
たった2,000円だけど、やはり損をするっていうのはとても気分を害し、うまく決断できなくさせる。
今回1番学んだのはこの点かもしれない。
まとめ
Apple製品が毎回サイズが変更されるわけでもないし、そもそも毎回購入するわけでもないので、今回学んだことが今後活きるのかはわからないが、来年もしiPhoneを買うとなったら、今回の反省を踏まえて行動したい。
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