読書レビュー:『非常識な成功法則』(神田昌典)
本書にあるとおり「本当にこんな簡単なことで変われるのか、と思うだろう。そのように多くの人が疑うので、誰もやらない。その結果、やった人だけが、どんどん成功していくのである」というのが真理なのだろう。
だからこそ、とりあえず一歩足を出してみる。何か変化が起きるように。
何もせずに過ごせば当然のことながら何も変わらない。
自己保存というか現状肯定というか、変化を嫌うのが人間のデフォルトであることを考えれば、そういった変化を厭わずに行動できる人は少数なのだろう。だからこそ成功できる。
自分も斜に構えるタイプでもあるので、それで成功できるのかと疑問に感じてしまいがちだが、そこは素直にまずはやってみる。この姿勢が重要。
変化を怖れない。変化を怖れず行動して何かしら現状から変化を起こす。現状から多少でも変化すれば何かしら現実が変わってくる。
成功するとは現状維持したいという強い力に対する闘いのように思う。