
読書レビュー:『親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? 人生という「リアルなゲーム」の攻略法』(橘玲)
これが橘玲氏が『シンプルで合理的な人生設計』にて書いていた「日本社会では、コロナ禍の対応で露呈したように、政府から個人まで「合理性」を嫌うひとがものすごく多い。日本人は合理性を憎んでいる」というのにつながるのだろう。
「合理的に考える」ということをOSとしてインストールするためにも、本書は有効であると思う。
わたしも自分自身の子どもが大きくなったらこの書籍を読んでほしいと思うし、日々の生活の中でも「合理的に考える」ことが「普通」になるように、本書を参考にして会話していきたい。