読書レビュー:『運は遺伝する』(橘玲/安藤寿康)
これを踏まえ、かくいう自分としては今後子どもにどう接していくか。
遺伝的な素養として知能が高いことはあまり期待できないし、運動能力が極めて高いということもなさそうではあるので、何かを強制して習わせることは避けるようにしたい。
本人の希望を聞いたうえで対応するのが一番だが、それだけだと視野が狭くなりがちなのが難点ではあるが・・・。
いずれにしても遺伝的な影響があることを認識したうえで、過度に子どもに期待しすぎることなく、なるべく本人の適性がありそうな活動にコミットできる環境を整えていくことを目指していきたい。言うは易く行うは難しであるが。