古賀史健

読書

読書レビュー:『さみしい夜にはペンを持て』(古賀史健)

日記の読者である自分自身にわかってもらおうとする意識。ここに日記のパラダイムシフトがある。 この本は自分自身でも再度読み返したいし、自分の子どもが大きくなったとき、それこそ中学生くらいになったタイミングで贈りたい。 それを有り難く受け取ってくれるかは未知数だが、少なくとも自分が中学生のときに本書に出会っていたらまた自分の人生が違ったものになっていたように思える。それくらい良書だ。
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