読書レビュー:『ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか』(冨山和彦)
この読み書き能力を鍛える作業は、回避しようと思えば意外と回避できてしまうので、意識的に取り組まないといけない。
なるべく長い文章を読み、そしてなるべく多く文章を書いていかないといけない。
本書にも記載があるが、資料といえばPPTで作成することが多いが、PPTのフォーマットは「誤魔化しが利く」ので、なるべくWordベースの文章で書いていかねばならない。
こう考えると、基本的な教育内容ある読み書きというのは大人になってからもずっと影響することを考えると、改めてそこに真剣に取り組むことの重要性も感じるし、自分の子どもに対しても読み書きの能力だけは一定水準でも担保してあげねば、と思ってしまった。
とはいえ子どものことよりも、まずは自分自身。濫読し、どんどん書いていこう。