在宅勤務の弊害?(「真似ぶ」機会損失)
よく「学ぶ」は「真似ぶ」だと言われる。
何をするにしても最初は模範を真似ることが学ぶことになるという意味だろう。
どの分野でも師匠の知恵や知識を吸収するには、その師匠のオーラも含めて、所作や仕草、話すときの姿勢など全般を観察し、真似て、吸収していく。
これは自分の経験に照らしてもまさしくそうで、部活をしていたときも上手い先輩の真似をすることで上達したこともあるし、勉強については先生や講師のやり方を真似ることでできるようになっていく。