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読書レビュー:『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』(エリック・ジョーゲンソン)

「ボーナス」としてナヴァル・ラヴィカントのオススメ書籍も掲載されている。自分としては結構知らない書籍も多く載っていたので、そのあたりも自分の興味関心を広げる意味で役に立つかもしれない。オススメとして掲載されている物理学系の書籍などは手を出さないので。 また上述のとおり、本書は英語版を無料PDFで読める。 もう一度英語の勉強として読みつつ、内容の復習もしていきたい。 英語ができる方はウェブ上で検索すれば英語版に簡単にアクセスできるので、そちらで読んでみてもいいかもしれない。
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読書レビュー:『神なき時代の日本蘇生プラン』(宮台真司/藤井聡)

天皇論について詳しく知っているわけでもないが、レファレンスポイントとしての天皇、というのは妙に納得してしまった。 日本人の価値基準点を提供していたのが天皇であるとなれば、一般的に宗教による規範もなく、社会もない状況の日本が存続できていたことを上手く説明できる。 まともな社会、まともな個人を創出するために、天皇の機能やプラットフォームに関するマクロな視点からも、また虫を捕まえたり、焚き火をしたりといったミクロの視点からも語られており、どのトピックも参考になる。 宮台真司氏の著作を初めて読む方にも、対談本なので読みやすいためオススメできる。 ちなみに、宮台真司氏と藤井聡氏の対談はTOKYO MXのYouTubeチャンネルでも見られる。
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2022年8月購入書籍(先月何冊買ったのか)

既に何冊か本を買っているのでそれを読んでいきたい。 と言いつつも、2022年の目標達成に向けた英語の勉強も必要なので、このあたりの時間配分バランスをどうするか・・・。 でも通勤電車のなかで本を読んでいる時間が一番何も考えず、頭が空っぽになる時間なので、そこは確保したいところ。
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読書レビュー:『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』(楠木建/杉浦泰)

また激動期トラップについては、結局いつの時代も「いまが激動期」と言っていたという歴史を本書を通じて知ることができたのも大きかった。 AIや在宅勤務、ジョブ型雇用などが叫ばれていて、今も現在進行形で「激動期」と言われているが結局はこの激動期も今までとおなじ「激動期」なのかもしれない。 もちろん本当に激動期であるかもしれないが、そうであってたとして本書で記載のあるとおり「大きな変化ほどゆっくり進む」とすれば、1〜2年でどうこうなる話でもないだろう。 全体を通して学ぶことが多いが、やはりマクロ環境に他責せず、安易なツールや方法に飛びつかず、自分や自社が置かれている具体的な状況を考えたうえで必要なアクションを取る、という当たり前のことを当たり前に実施していくほかにないという事実が改めて強調されているように思う。このあたりは『ストーリーとしての競争戦略』でも同じように感じたが、本書を読んでも再度その認識を強くした。 今回も間違いなくオススメできる1冊。
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読んだ本を読み返そう

出版文化を存続させるためには書籍を購入しないといけない側面もあるものの、あまりに多くの書籍を買ったところで結局はそれが血肉とならないのであればただただ無駄になる。 そうであれば買った良い本を何度も読んで、自分のなかに取り込んでいこうという活動をしていくべきであるように思う。 ということで今まで読んだ書籍のなかで面白いと思ったもの、参考になるものを中心にして読んだ本を読み返すように努めていきたい。 こうすることで書籍の中身をよく理解できるようになるし、書籍を無駄に買わなくて済むようになる・・・はず。
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読書レビュー:『運動脳』(アンデシュ・ハンセン)

書籍自体の作りもわかりやすかったし、文章も読みやすかったので、すいすい読めた。 一応、この書籍自体は2018年3月に出版されている『一流の頭脳』の加筆・再編集版のようなので、内容的にはそこまで新しくなっていない可能性もある。(『一流の頭脳』を読んでいないので断定できないが) 新潮新書でシリーズとして出ているが、元々はサンマーク出版のほうが先行してアンデシュ・ハンセン氏を取り上げていたのだろうか。 新潮新書の『スマホ脳』の出版が2020年11月であるので、元々はサンマーク出版のほうが早めに手がけていたっぽい。 『一流の頭脳』もそれなりに売れたのだろうが、やはり『スマホ脳』のインパクトの方が強い。このあたりは新書だから売れたのか、タイトルがよかったのか、などヒットの理由として参考になりそうではある。
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読書レビュー:『こども性教育 (おそい・はやい・ひくい・たかい No.113)』(宮台真司/岡崎勝)

宮台氏のような人物が中心になったコミュニティのなかで経験し、模倣(ミメーシス)し、行動していくしか成長の余地はない。 結局人間としての総合力の問題であって、ひとかどの人物の凄みのようなものに直接触れることでしか啓蒙されることはないのかもしれない。 そうしたひとかどの人物は希少で、なかなかお目にかかれないことを考えると、「まともな」大人になることは運に恵まれた一部の特権になっていくのかもしれない。(もう既にそうなっているかもしれないが) 自分としてはまずは自分の子どもに対しての振る舞いを注意しつつ、人間としての総合力、凄みが出るように経験値を積み上げていく努力をしていくしかない。 ハウツー的に即効性がないし、事後性が高いけど、そこにベットする他に方法はないように思う。
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2022年7月購入書籍(先月何冊買ったのか)

仕事がバタバタしており、あまり精神的に余裕がないせいか、土日もゆっくりと本を読むような気分になれなかったことが、7月の冊数の少なさに影響しているかもしれない。 8月はもう少し本を読んでいきたいが、前半がコロナ罹患で丸つぶれしているので果たしてどうなるか・・・。
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読書レビュー:『独学の教室』(読書猿 他)

また幅広い分野の人物に独学について聞いている点も、普段見られない視点を得られてタメになる。 英語や数学などの具体的な科目の学び方なども掲載されつつ、独学の気構えや姿勢などの科目の手前の部分にフィーチャーしているものもあるので、読者がどのメッシュで独学について知りたいと思っても何かしら学びがあるように思う。 短期的にどうこうということも大事であるが、やはり長期的に自分がどういう知識や知恵を得ていきたいかを定め、そこに向かって独学していくことが重要だと感じた。 日々の精進しないといけない。
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読書レビュー:『絶対悲観主義』(楠木建)

確かに「あのときは良かった」「あのとき出かけてこんなことがあった」「あのとき誰かが〜と言った」など、過去の話を振り返っているときは楽しかった思い出であり、それを噛みしめることで幸せを感じているといえる。 「過去を振り返っているのは時間の無駄」とか、「今を生きろ」とか、色々と過去や過去の記憶を否定する言説もあるけれど、最終的に死ぬ直前に考えるのはきっと楽しかった思い出であることを考えれば、やはり過去の思い出は重要な幸福の源でありそう。 その他にも、人を行為主義で見るとか、時間の貯蔵性のなさ、失敗したときは何もするな、など各テーマどれも面白く、かつ参考になる内容だった。 この本は読んでいて文字通り時間を忘れてしまった。 すごい硬い本だったり、特定の勉強のための本だと、時間を忘れて本を読んだという経験はしづらいので、やはりこういうのはエッセイや小説に特有なのかもしれない。人にもよるだろうけど。 おすすめの一冊です!
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