簿記の勉強は机に向かう必要がある

テスト・検定試験

英語の勉強であれば、単語の暗記やリスニングなどを電車の中で学習することができる。

電車の中以外でも、たとえば掃除機をかけているときや、食器を洗っているとき、洗濯物を干しているときにもイヤホンで音声で学習することが可能だ。

実際にわたしはAirPodsを片耳だけ着け、英語音声を聞きながら、家事をしている。

また全く時間が取れないときも、5分だけ単語学習をしたりすることはできる。

そう考えると英語は割とスキマ学習に向いている教科なのかもしれない。もっとも暗記物全般がそうなのかもしれないが。

一方で、簿記の勉強においては実際に机に向かってペンを持ち、自分で手を動かしながら学習する必要がある。

講義を聞いたり、テキストを読むことで理解度を向上させることも重要であるが、やはり自分で実際に紙に書きながら仕分を書いていかないと本当に理解しているかのチェックが難しい。

自分で解答を紙に書いてみて初めて、自分では理解していたつもりのものが理解できていなかったことに気が付く。

だからこそ簿記の勉強においては机に向かう時間を確保する必要がある。しかしながら、机に向かう時間の確保は意外と難しい。

電車の中では難しいし、かといって家に帰っても子どもの世話や家事で意外と時間を取れない。。。

毎日2時間を簿記の勉強に当てることはかなり厳しい。現実的に毎日30分でいいから、机に向かう習慣をつけよう。その30分で簿記の勉強を行う。

3級の試験日まであと1ヶ月ちょっとだ。そろそろ勉強をしっかりやらないと合格できない。

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