2021年11月21日に受験した第159回簿記検定試験2級の結果が出たのでお伝えしたい。
受験直後の手応えなどについては以下をご参照ください。
結果
結果は以下のとおり。
恥ずかしいほど見事に不合格であった。
箸にも棒にもかからない成績だった。ここまで取れていないと清々しい。
受験後の感想としてはもう少し取れている感覚があったのだが、全くだめだった。
点数開示
インターネットで申し込みをしていると成績開示ができるということで見てみたのが上の画像である。
大問 | 得点 | 配点 | 得点率 |
問1 | 4点 | 20点 | 20% |
問2 | 6点 | 20点 | 30% |
問3 | 2点 | 20点 | 10% |
問4 | 3点 | 28点 | 10% |
問5 | 3点 | 12点 | 25% |
合計 | 18点 | 100点 | 18% |
7割取れば合格ということだが、あと52点不足。もはや笑うほかない。
問1については3問は取れているとは思っていたが、まさか1問しか正解できていないとは。
問2については、そもそも時間もなくてあまり期待できなかったセクションなのでこの結果も仕方ないが、それでももう少し取れていてほしかったところ。
問3は、本支店会計の損益勘定をまとめる問題だったが、ここが全くできていなかった。予想通りの壊滅的な出来だった。
問4については直前まで見ていた原価計算の問題だったので多少自信があったのだが、途中の計算が全て間違っていたということだろう。
問5のCVP分析も勉強していなかった分野なので仕方ない。
合格率
わたしの受験した商工会議所の簿記2級合格率は約30%だった。平均的な数字だろうか。
今後の勉強
ここまで点数が足りないと、最初から勉強し直さないと合格できないことは明白。
簿記の勉強を後回しにしてきたので自業自得ではあるけれど。
今月下旬にCBTで再度簿記2級に挑むつもりだが、このままだとまた同じ轍を踏みそう。
わたしは元来こういったテスト適正がない人間なのかもしれない。それを克服するために簿記合格を目標としているところもあるけれども。
2021年の目標達成がまったくできていないまま12月になってしまったが、このあと何かしら目標を達成することはできるだろうか。
なにはともあれCBTの簿記2級に向けて勉強を進めて、少しでも点数が向上するように努めなければ。
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