時間を測るとトリガーになる

テスト・検定試験

何をするにしても最初の一歩はハードルが高い。

始めてしまえば作業興奮の効果を使ってやり続けることはできるが、そこまで到達することが難しい。

いわゆるトリガーというものがない状態。

食事をしたとか、寝る前の準備といったことがトリガーとなって歯を磨く行為に至るように、勉強するときや仕事をするときも何かしらトリガーがあればスムーズに始められるようになるはず。

そこで最近続けているのが、とりあえず時間を測り始めることだ。

時間を測り始めることをトリガーとして勉強や仕事を始めるようにしてみたところ、思ったよりもスムーズに取り掛かることができるようになった。

ある程度、勉強なり仕事なりの作業ができる環境にいることが大前提となるものの、時間を測り始めたら作業を始める、という仕組みは思ったよりも効果がある。

わたしの場合はApple Watchのタイマーを使っている。そのタイマーもポモドーロ・テクニック仕様になったアプリを使用している。

ポモドーロ・テクニックは25分間作業して、5分間休憩を1セットとして、そのセットを何サイクルかするというもので、休憩を設けてセットを区切ることで、集中力を維持できるになっている。

25分間を最初は長く感じるが、作業に没頭し始めるとあっという間に過ぎていく。

特にポモドーロ・テクニックに強いこだわりがあるわけではないが、25分間というちょうどいい時間の目安も、取り組み始める最初のハードルとしてはちょうどいいのかもしれない。

勉強計画をポモドーロのセット数で計画してみるのも一考の余地がありそう。

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