ミニマリストというわけではないのだが、定期的にモノを捨てたくなる。
年に2〜3回はこの衝動が湧くタイミングがあるので、その際には割とドライにモノを捨てる。
特に洋服を捨てることが多い。だいたい捨てることになるのは、そこまで欲しくもないのに安かったからとか、セールになっていたからというような理由で購入してしまったものになる。
そもそも休みの日にしか洋服を着ることはないので、着る機会自体がだいぶ少ない。
それなのに上記のようなしょうもない理由で服を買うから、1回も着ずに捨てるものが出てくる。
これは単純に金銭的にもったいないし、それを買うために割いた時間ももったいない。
どうせ着ることがないのであれば最初から買わなければいい話だ。しかし、これが意外と難しい。
モノを捨てたときは「本当に気に入った服だけを買おう」と心に誓うのだけれど、そのうちその誓いを忘れてまた要らない服を買い始めてしまう。
もっとも自分は最近ユニクロしか買っていないのでそこまで金額的にかさんでいるわけではないが、それでもその金額を別のことに使えたと考えると、やはりもったいないことに変わりはない。
でもここまで書いておいてなんだが、モノを捨てるときの気持ち良さが服を買っている原因なのかもしれない。
モノを捨てるのが快感となっていて、捨てるために服を買うという逆転現象が起きているような気がしてきた。
安い服であれば捨てることにためらいもなくなるので、捨てるために服を買うのであればユニクロは適している。
モノを捨てるというストレス解消のために、要らない服に投資していると思えば、実はもったいないことではないのかもしれない・・・。
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