わたしはそこまで外交的でない。むしろ内向的であるし、できれば一人で本を読んでいた方が楽しい人種だ。
そんなわたしでも人の親であるため、そうは言っていられない場面もある。
子どもと公園に行ったときなどがそうだ。
公園には色々な年齢の子どもがいて、そしてだいたい親子で来ている。
わたしの子どもは割とすぐに知らない子に話しかけに行ってしまうのだが、その時の対応に困る。
もちろんそういったときは人当たり良いように接するようにはしているのだが、ここでも1つ問題が生じる。
それはどこまで親しみやすいを出していいか、という問題だ。
状況が、①わたし、②わたしの子ども、③他の人の子ども(複数も可)、だけの三者間の関係性だけであれば、特にわたしも気にすることなく、知らない子どもにもフランクに話しかけることが出来る。
しかし、①わたし、②わたしのこども、③他の人の子ども、④他の人(③の親)、という4者関係になると途端に難易度があがる。
他の人の子どもにどこまでフランクに接すれば良いのか、その基準がわからない。
あまりに馴れ馴れしい感じを出すと、このご時世怪しまれてしまうだろうし、かと言ってよそよそし過ぎるのも社会性のない親だと思われることになる。(実際は社会性がないので仕方ないといえば仕方ないのだが)
この基準をどう見つけるか。結局は場数を踏んで経験値を増やしていく中でいい塩梅を見つける他ないのは頭では何となくわかっているのだが、いざそうなると尻込みしてしまう。
とはいえ今後も一層そういった他の人の子どもに接する機会は増えるだろうから、その都度都度で調整していくことにしよう。
我ながら、しょうもない親父だな・・・。
コメント