本の値段が高くなっている?(電子書籍への切り替えも必要か)

日々の生活

最近、本の値段が上がっているように感じる。

自分はよく新書を買うので、特に新書本の値段が上昇しているように思う。書籍にもインフレの波が。

新書といえばだいたい800円から900円くらいで購入できていたように思うのだが、最近は1,000円を超える新書本も珍しくなく、なかには1,200円くらいするものもある。

1,200円という価格帯になってくると、段々と単行本の値段帯に近づいてくる。

そんなことを思っていたら本(文庫本)が高くなっているというニュース記事があった。

最近手に取りましたか?文庫本の現在地 | NHK | News Up
【NHK】身近な存在の文庫本。値上がりしてる?歴史をひもとくと?今どんな新たな展開が?最新事情を本好きの取材班が調べました。

文庫本も値段が上がっているようで、その理由としては「スマホが普及して、娯楽も多様化していますし、安くてひまつぶし感覚で読めていた紙媒体の文庫本の売り上げが落ちた分、部数も限られて価格が上昇せざるをえない。資材の高騰もあいまって来年も価格が上昇するのでは」とのこと。

となると新書も同じような構図で部数が落ちているから、そのぶん値段が上昇していると考えるのが妥当なところか。

電子書籍で買えば少し安くなるものの、やはり紙の本のほうが読みやすさはあるので、ついつい紙の書籍を買ってしまう。

紙の書籍と電子書籍の値段差がもう少し開いてくると、いよいよ電子書籍をメインにするときが来るかもしれない。

さすがに半額くらいになったら迷わず電子書籍で買うことになりそうであるが、そこまで開くと紙の本がさらに劣勢になるので、そんな値段差になることはないだろうが。

とはいえ電子書籍にも慣れる訓練はしておいても損はないかもしれない・・・。

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