酒を飲むこと

仕事

自分はお酒が弱い。

弱いといっても全く下戸といったわけではないが、ビールを1杯でも飲めば顔が赤くなり、すぐに酔っていることに気づかれるレベル。

ビール3杯も飲めば、もうその日は普通に過ごすことができない。

家に帰ったら何もせず寝てしまい、深夜になって起きる。

場合によっては気持ちが悪いので、大量に水を取って酒を抜かないといけなくなる。

ようやく落ち着いてお風呂に入り、寝ようとするとだいたい3時か4時といった感じになる。

そして次の日は当然のごとく寝不足で、一日中辛い。

そう考えると酒を飲むことの及ぼす影響は大きい。

酒を飲んで話をする場自体はそこまで嫌いではないのだが、酒を飲んでいる場で酒以外を飲むことが憚れる雰囲気があまり好きではない。

別にお茶やジュースを飲んでもいい気がするのだが、なんとなく酒しか飲んでいけない空気感が漂う。

こうやって酒を飲むことによってのダメージが大きいので、お酒に強い人を見るととても羨ましい。

顔色変えずに飲み、それでいて量もいけるとなると、もはや超人に思えてくる。

アルコールへの耐性は遺伝的な要素が大きいので、努力でどうこうできるものでないのがやるせないところ。

そのうちアルコールに強くなる薬とか開発されるのだろうか・・・。需要があるのかどうかわからないし、そもそも危なさそうだけど・・・。

これから忘年会シーズン。酒を飲む機会に触れるたびに酒に強かったらと思ってしまう。

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