TOEIC受験理由
第299回TOEIC L&R TESTを受けてきた。
わたしはTOEICで950点を取得することを2022年の目標としている。
2022年6月26日に受けた第296回の点数は、920点(L:450点、R:470点)であった。
所感
リスニング
パート1(やや易)
写真としては以下の6つ(のはず)。
① | 川に橋がかかっている写真。川沿いにボートが2隻、また橋の上に車が渋滞している(人物なし) |
② | 台所のキャビネットに手を伸ばしている男性の写真 |
③ | 工事現場でポールを打ち込もうとハンマー片手に持っている男性の写真 |
④ | ベッドルームにベッドが2つあり、どちらも畳んだブランケットが置いてある写真(人物なし) |
⑤ | 講演台に女性が1人、その隣に男性1人、女性2人が座って議論している写真 |
⑥ | 花壇に水差しやポッドが置いてある写真(人物なし) |
おそらく後半の設問も取れているように思うが、1問ミスとして5問は取れているはず。
1番最後の写真以外は割と簡単に感じられた。
最後の問題は2つに選択肢を絞り込めたことは確かなのだが、それが正解であるか自信がない。
6問中5問は取れているはず。
余談だが、最近は常にイギリス人女性の読み上げから始まっている気がしている。
パート2(難)
今回は個人的には難易度が高かった。
前半は易しめだったが、問題が進むにつれて徐々に難易度が上がっていった。
設問や回答自体を聞き取れないという根本的な問題もあるが、聞き取れても回答として成り立っているのか確信を持てないままマークする問題が多くあった。
自分としては最近のなかではかなり難しく感じたのだが、単純に自分の実力不足か集中力の欠如が原因の可能性もある。
25問中18問取れているかどうか・・・。
パート3(普通)
難易度としては普通くらいか。
聞き取れない部分も多々あったものの、設問自体が易しかったことで答えを出しやすいセットが2-3個あったように思う。
先読みのペースもほぼ崩すことなく、そのまま最後まで解答できた。
とはいえ、こちらもパート2のときと同様に集中力欠如で聞き漏れが出ているけれど・・・。
39問中36問は正解できていて欲しい。
パート4(普通)
こちら難易度としては普通か少し易しかったように思う。
もっともこれは自分がパート4の方が聞きやすいためにそう思っているだけかもしれないが。
パート3と同様にパート4も先読みのペースを崩すことなく最後まで解答することができた。
30問中28問は取れていて欲しい。
リスニング総括
今回は(いや今回もか)パート2が全ての命運を握っている。
感触としてはかなり正答率が低くなりそうな予感がしているが、どこまで持ち堪えることができるか。
パート2の出来が壊滅的だとリスニングが400点付近のスコアになる可能性も十分にある。
リーディング
パート5(難)
今回は難しかった。
英文が長くなっているのはここ最近の傾向として変わらず、今回は品詞や語法でスパッと答えられるものが少なかったように思う。
なかでも、
occupation, featureなどを選ぶ、—- ___ of choose.の問題や、
protectiveやprotectivelyなどの品詞を答える問題に迷った。。。
他にも3-4問は完全に合っている自信がない設問があったので、今回はレベルが高く感じられた。
30問中28問は取れていて欲しいが、ポロポロと間違えている気がする。
パート6(やや難)
今回も解答しにくいセットが2つほどあった。
パート6が苦手なこともあるが、実に解答しづらい・・・。
今回でいえば最後のセットなど、そもそもの文の背景がよく掴めないものが出るとより一層難しく感じてしまう。
ゆっくりと取り組めば簡単なのだろうが、パート6はパート7が控えていることもあってサッサと終わらせたいという焦燥感があり、それがより一層解答を難しくしているような気がする。
16問中14問は正解していたいが、1セット分くらい外している気もする。
パート7(普通)
難易度としてはいつも通り。
読む分量も少なくも多くもなかったので、難しくも簡単でもなかった印象。
ただ最近は鉄の話(今回はリサイクル鉄の話が出てきた)など専門用語に近い単語や表現がちょくちょく出てき始めている。
そこまで詳しく表現等を知らなくても解答できるが、こういった表現に慣れておくことで時間を短縮できるようにも思う。
54問中50問は取れていて欲しいところ。
リーディング総括
今回は終わった時点で16:51。
結局10分くらいしか余らせられず・・・。
リスニングにおけるパート2のように、リーディングではパート5とパート6の出来がスコアの鍵になる。パート5とパート6で転けなければ、470点はキープできるように思うが果たして。
余談
久しぶりに午後受験をした。
これは完全なる主観であるが、午前の方が受験生のレベルが高いように感じた。
リスニングのときの問題を解く速度(その音)やリーディングの解答スピード(ページをめくる音)などをベースにしているので当てにならないうえに、ただ単純に自分の会場のレベルが高くなかっただけかもしれないが。。。
何となくTOEICを継続して受けているような人は午前中を選ぶように感じるのだが(超主観だが)、どうなのだろう・・・。
まとめ
リスニング、リーディングともにそこまで楽勝な感じではない。
どちらも大きくスコアが下がる可能性を含んでいるので、スコアを見るのが若干怖い。
それにしても自分の実力が伸びている実感がない。。。
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