自炊代行を使おうか迷っている・・・（2,000冊の自炊？）

読書

2022.03.12

読書が趣味であるため本を買うことが多い。

しかも、一度買った本をなかなか捨てる選択ができないため、家の中にどんどんと本が増えていく。

さすがに本が増えすぎて置く場所が徐々になくなってきている・・・。

以前から本を捨てるかどうかについては葛藤している。

最近は本が増えすぎるのも良くないと思い、Kindleで書籍を買うことも試しているが、自分の中では紙の本で読む楽しみにKindleは勝てていない。

書籍の持つ物質性に惹かれているからか、電子書籍よりも紙の本を好んでしまう。

そんなことで結局なかなか捨てることができないでいるわけだが、さすがにそろそろ処理しなければと再び思い始めてきた。

そこで検討しているのが「自炊」。

紙の書籍を電子データにするいわゆる「自炊」を行っている代行業者に頼むことで持っている本を電子データ化してしまおうという計画。

ざっと調べてみるとどこの業者も概ね1冊200円〜300円くらいが相場のよう。

1冊200円なら安いか、と思って自分の本棚からざっと冊数の概算を出してみたところ2,000冊。

単純計算で約400,000円の費用が掛かることになる・・・・・・。（300円なら600,000円だ）

高すぎる！！！！！

もっとも自炊代行にお願いする前に本の分別作業は行い、もう読まない本は捨てるだろうし、紙として取っておきたい本についてはある程度残すつもりなので、実態はもうちょっと少ない金額になるだろうけど。。。

確かに400,000円（600,000円）は高いけれど、それで物置部屋が少しでも広くなって、子どものおもちゃなどが置けるなら、それはそれで家族としてはハッピーなのかもしれない。

ただ、本がなくなるのは自分にとって単純に寂しい。

このあたり理性的に割り切れない部分が自炊代行を使うにあたってネックになるところ。

さてどうするか・・・。