読書のアウトプット(行動にどう繋げるか)

読書

読書しているが何も生活が変わっている感じはしない。

それはそうで、読書自体が自分にとっては一種の趣味みたいなものになっているから、取り立てて読書による結果にこだわっているわけではない。

とはいうものの読んだ結果としてどんなメリットが自分の生活にあったのかをもう少し意識していきたいという思いも確かにあるのは事実。

それにアウトプットを意識して取り組まないとインプットの質・量も向上していかないので、何かしらアウトプットに取り組むことは重要になってくる。

アウトプットという視点でいえば、自分は「読書レビュー」という形でブログに気になった箇所や気づきを書いているので、それがアウトプットに該当するともいえる。

しかしながら、「読んで自分の行動が少しでも改善したか」という視点は欠いたままである気がする。

特にビジネス本にあっては実際の行動に対して影響があって始めて、読書のアウトプットに当たるといえる。

本を通じて得た知識を実際の自分のビジネスに応用してみたり、業務の効率を向上させたり、と何かしらの自分の行動が改善されて初めて読書のアウトプットとなると考えれば、自分の読書にはそれが足りていない。

読んだ本に書いてあるあらゆる事項をトライして行動に移すことはないにしても、何か1つでも自分の生活や仕事を向上させる知識を得たうえで試していくようにしたい。

1冊に1つくらいであれば、ハードルも低くて続けられるだろう。

そういったアウトプットの意識を高めて本を読めば、読んだ本の知識定着にも寄与するはず。

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