TOEIC受験理由
第288回TOEIC L&R TESTを受けてきた。
わたしはTOEICで950点を取得することを2022年の目標としている。
2022年1月30日に受けた第286回の点数は、870点(L:410点、R:460点)であった。
ついに900点から陥落してしまった。950点など遥か彼方の状況。
所感
リスニング
パート1(普通)
前回受けたときと同じくらいの難易度で、割と簡単だった。
写真としては以下の6つ(のはず)。
① | 庭でグリル?を使う男性 |
② | 本棚の前で女性が2人本を持って立ちながら読んでいる? |
③ | レストランで絵の掛かった壁の前に机が1つ椅子が4脚 |
④ | オフィスのような場所で男性がちり取りと箒を持って掃除している |
⑤ | ガレージのようなところでレールのようなものを直す男性とトラックに乗ろうとする男性? |
⑥ | 大きな家とその前の道路 |
写真を詳細に覚えられていないのだが、そこまで難しくはなかった。
⑤のガレージのところが若干怪しいが、消去法で解けているはず。ただ、パート1でも結構知らない単語や表現が出てきて完全に意味が理解できなかったものがあった。
patioはTOEICではお馴染みだが、今回久しぶりに出てきた。
1問ミスとしても5問は取れているはず。
パート2(やや易)
今回は割と簡単だった。
全体で3問くらい勘に任せて解答してしまったが、それ以外は消去法も使いつつ、それなりに自信をもって解答できた。
毎回中盤からグッと難しくなる気がするのだが、今回はそこまで途中から難易度が上がることはなかった。
変化球の解答も想定できる範囲内だったのも難しく感じなかった理由かもしれない。
パート3(やや易)
前回同様に今回もパート3はそこまで難しくは感じなかった。
先読みのペースも崩されることなく、最後まで先読みしながら進めることができた。
ここ最近でも割と簡単な部類に入りそうな感触なのだが、実際どうなのだろう。
とはいえ1-2セットは自信ないセットもあるので、それを加味して36問くらいは取れていて欲しい。
前回よりも取れていることは間違いなさそう。
パート4(普通)
前回壊滅的な手応えだったパート4だが、今回はそこまで難化した感じはしなかった。
先読みについてもそれなりに進められた。
ただ、先読みが2回ほど崩れたためパート3よりは難しかった感触だが、とりあえず大崩れはしなかったと思う。
25-26問は取れていてほしい。
リスニング総括
全体的に崩れることなく、割とスムーズに回答することができた。
前回よりは確実にスコアが高くなっている気がする。といっても450点くらいいけばといったところだろうか。
確実に聞き取れて解答に自信を持てる問題の数を地道に増やしていくしかない。
リーディング
パート5(やや易)
こちらも前回と比べてかなり簡単に感じた。前回が難し過ぎただけかもしれないが。。。
前置詞や語法問題もなく(はず)、ほとんど迷う問題がなかった。
ただ、certainly, evenlyが選択肢にある問題(〜is ___ recognized)とlively, primaryが選択肢にある問題(〜sparked a ___ debate)、またoriginalの語形を選ぶ問題がやや迷った。
特にoriginalの語形問題は文頭にある句の冒頭が空欄になっている問題なのだが、どう構文を解釈していいかわからなかった。
とはいえ全体的には楽な問題が多かったので、上記を踏まえても27-28問は取れているはず。
パート6(普通)
文挿入問題も難しくは感じなかった。
1セット、後ろの文を読まないと答えが出ない問題があったので、そこだけ時間が掛かってしまったが、その他はスムーズに解けたと思う。
15問は取れているはず。
パート7(やや難)
最初の方の問題は簡単に感じたのだが、問題が4-5問になるセット辺りから難易度が高くなった印象。
suggested系の類推問題の解答根拠が探せなくて時間を浪費してしまった。
とりあえず最後まで解き切れたが、時間を2分くらいしか余らせることをできなかった。
54問中、48問は正解できているか、といったところ。前回よりは取れている感触はあるがどうなるか。
リーディング総括
パート5は前回よりも明らかに簡単に感じた。
前回のパート5はすんなりいかない問題が10問近くあった印象だが、今回は3問しか迷わなかったし、解答スピードも前回の倍くらい早かった気がする。
ただパート7は意外と難しく感じた。もちろん前回よりは簡単な気がするが、思ったよりも解くのに時間を要する問題が多かった。(時計を忘れた影響もあるけど・・・)
まだまだ読むのも解くのも遅い。
余談
初めてかもしれないがTOEIC L&R Testに時計を持っていくのを忘れてしまった。
厳密にいうとApple Watchは持っていたのだが、試験中は使用できないので時計なしで試験を受けた。
時計なしでも終えることができたが、時間内に終わらないのではという恐怖で後半の読解に支障をきたした。。。
「最後まで終わらないうちに試験終了したらどうしよう」という強迫観念は思ったよりも気になる。
そんなことに神経を使わないようにするためにも、時計は持っていこう。
まとめ
リスニング・リーディングともに前回よりは確実にスコアが上がる感触はある。
ただ、リーディングについてはここ最近停滞気味なので、自分の感触を信頼することができない。
とりあえずは900点に回復することはできそうな気はするが、果たしてどうなるか。
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