データが消えたときの無力感

仕事

先日仕事の資料作成において、作成途中にデータが消失してしまう経験をした。。。

その日が提出期限だったこともあり、急いで資料を作っていて、たぶん2時間くらいで完成したと思う。

あとは上司にメールで送付して完了。

ようやく終わってこれで家に帰れると思いながら、メールを作成する。

メールにパワーポイントの資料を添付していざ送信しようと思ったのだが、送付する前に資料をもう一度確認しようと添付したPPTファイルを開いた。(→ここが問題)

そうやって資料を見直してみると、必要なチャートが1つ抜けているのに気がついた。

結局そのままチャートを追加したり、他にも文言を修正したり、なんだかんだ追加で1時間半ほど作業をした。

ようやく終わったのでファイルを保存して、メールの添付を差し替えようと添付していたPPTファイルを削除・・・。

この時点で「あ・・・」となった。

そう、メール添付のファイルを修正したので、当然修正したデータは添付ファイルにて保存されている。

そんなことをすっかりど忘れし、誤ってファイル自体を削除してしまった・・・。

慌てて元々OneDriveに保存していたファイルを見たが、それはもちろん修正前のファイル。(こういうミスのときって謎の行動に出がち)

このときの無力感たるや。同時に自分への苛立ちも湧いてきて発狂しそうになった。

インターネットで何とかファイルを回復する手段を探してみたが、うまく見つからず。

ここで少し冷静になった。

このまま時間を復旧方法の探索に向けても仕事が終わるわけではない、といくばくか冷静になって考えることができた。

そこで気持ちを切り替え、結局もう1時間半を使ってファイルを再度修正した。

こういう修正するときは、決まって前に書いていた表現などが覚えておらず、そのまま再現することができないのも非常にもどかしい。。。自分で書いた表現なのになぜ出てこないのか。

そんなこんなで、ただただ無駄な時間を過ごした1日だった。

唯一、メールに添付したファイルを再度確認のために開くのは危険だという教訓を得られたことだけが収穫だろうか。(そもそもちゃんと保存処理をすればいいのだが・・・)

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