読書レビュー:『悩みの多い30歳へ。 世界最高の人材たちと働きながら学んだ自分らしく成功する思考法』(キム・ウンジュ)
逆に言えば、どういうストーリーを語りたいか、そこが決まればそれに沿った行動を自分で選択していくこともできるということになる。
理想を描き、そこと現実のギャップを埋めるという行為に近い。
もちろん描いていたとおりのストーリーに現実がなるはずもないのだが、それでも人生の指針としてストーリーを持とうとすることは役に立つかもしれない。
また英語に苦労してきたという著者が実践してきた英語勉強法についても結構具体的に記載されており、それも参考になる。
とりあえず自分は毎日教訓を3つ書くことを続けるようにしたい。
30歳へ、というタイトルにはなっているが、必ずしも30歳・30代だけでなく、20代でも勉強になるし、40代でも為になる内容も多くあるはず。