横山信弘

読書

読書レビュー:『絶対達成する人は「言葉の戦闘力」にこだわる』(横山信弘)

各言葉の事例を読んでいて「自分の会社でもよくある」というのが複数あって苦笑してしまった。 モチベーションとPDCAのところに出てくる「問題」の定義、すなわち「あるべき姿」と「現状」のギャップは、聞けばあたりまえに思えるのだが、意外と忘れがちである。 「あるべき姿」を決めずに問題が設定されてプロジェクトが進むと、指標がないからどういったゴールを目指すべきかもわからなくなり、プロジェクトが遅々として進まないのは全くその通りだと思った。 システムの要件定義などはこの辺を割とちゃんと実施している印象がある。自分も普段のプロジェクトにも活かしていかねば・・・。
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