読書

読書レビュー:『完全読解 司馬遼太郎『坂の上の雲』』(佐藤優/片山杜秀)

自分は『坂の上の雲』を読んでのは高校1年生のときだったので、もう読んでから15年くらい経っている。 当時は読書にも不慣れで、語彙力も不足していたので、国語辞典で言葉の意味を調べながら読書していたのが懐かしい。 振り返って考えてみると、あのときに国語辞典を引きながら読書したことが意外と今の自分の語彙力の土台になったような。 初めて長編の作品を読んだので、読み終わったときの達成感がとても爽快に感じられたことを覚えている。 文庫本で8巻あるので簡単に読めるものでもないが、もう一度読み直してみても面白いかもしれない。 佐藤優氏が本書のなかで言うように、自分も歳をとったのでまた違った印象や感想を抱けるかもしれない。 そのときに本書の附録は役立つこと間違いない。「『坂の上の雲』をこれから初めて読む」という人にとっては本書を副読本としてセットで読む方が理解しやすく、また史実と異なる部分についても把握できるので、是非手元に置いておくことを薦めたい。
英語

物書堂のセールで何を買った?(ジーニアス英和大辞典など)

合計で3つの辞書アプリを購入して、27,000円を費やしてしまった。。。 結構高い買い物になってしまったが、今後の学習を考えれば安いものだろう。(たぶん) 通常価格で購入していたら38,000円掛かってしまうところを、27,000円と11,000円もお得になっていると考えると、意外と大きい割引だ。 どうせ買うならセール価格で買ったほうが良いのは明白なので、少しでも気になる辞書がある人は4月25日までに購入を薦めたい。
読書

読書レビュー:『英語の議論を極める本』(植田一三 他)

各トピックがそれぞれ簡単に答えが出ないものが故に、読みながらそれぞれのメリット・デメリットを整理できるのも嬉しいところ。 議論が点数化されるStep4については、わたしは正直あまりピンとこない部分もあったので、読み飛ばしながら進めてしまったが、どういった形で話し、回答し、質問すれば議論で勝てるのかの術もちゃんと読めば学ぶことができるだろう。 といってもやはりメインは各トピックがどんな状況で、どういったメリット・デメリットがあるかを英語で学べるところにこの本の真価があると思うので、そこに興味のある人には是非読むことを薦めたい。 各トピック10ページ強で簡潔に書かれており、少しずつ読むのにも適しているので、そこまでハードルも高くないはず。
テスト・検定試験

2022年4月3週目(4/11-4/17)の学習計画

体調も回復してきて徐々に調子を取り戻しつつある。 今週は読書週間ということにしているが、合間合間に英語の学習は続けていきたいところ。
TOEIC S&W Tests

結果速報: TOEIC S&W Tests(2022年3月27日)

前回からスピーキングは30点あがり、ライティングは変わらずだった。 スピーキングの点数がついに上昇したのは結構嬉しい。まだ一回だけなのでこれでスピーキングのレベルが上ったのかどうかは判断つかないけれど・・・。 2022年の目標はスピーキングで160点なので残り10点のスコアアップできるかどうか。 ライティングについては前回同様に170点どまり。キーボードの打ちづらさ問題があったなかで前回と同じ点数なので、自分としては高評価。 4月は受験を見送ったので、次回のTOEIC S&W Testsは5月。 なんとかスピーキングの目標スコアを超えられるように頑張りたいところ。
テスト・検定試験

2022年4月2週目(4/4-4/10)の学習成果

やはり体調を崩すとすべてが上手くいかなくなる。 毎回体調を崩すと思うことであるが、喉元過ぎれば熱さを忘れるで元気になるとついつい体調管理がおざなりになってしまう。 寒暖の差が激しくなるこの季節はだいたい風邪を引くことが多い気がする。気をつけねば。
読書

読書レビュー:『21世紀の教育』(ダニエル・ゴールマン/ピーター・センゲ)

といっても監訳者まえがきや巻末付録などでトリプルフォーカスとは何か、Social Emotional Learning (SEL)とは何であるかといった説明もあるので、全くまとまりがないわけではないのだが。。。 個人的には、最初に巻末付録を読んでから本文を読んだ方が理解が進むように思うので、そういった順序で読むことを進める。 一方通行の授業や教科書の暗記などといった古い教育のイメージが変わりつつあることは薄っすら知ってはいたが、こういった自分の状態に関するメタ認知や、他者の気持ちへの理解、開かれた世界への向き合い方について教育していく方法が確立されている(されつつある)ことに驚いた。 自分の子どもが小学生になる頃にはこういったSEL教育やシステム思考教育が日本の津々浦々で普及しているのだろうか・・・。
テスト・検定試験

2022年3月の学習成果(先月の学習成果)

ここ最近英語熱が再燃しているため、英語の勉強が楽しく感じられている。 といっても簿記もいい加減ケリを付けないといけないし、勉強習慣を再度身に着けるようにしないといけないのであるが・・・。 年度始めで仕事もバタバタするが、時間を如何に捻出し、効率的に学習を進められるかが重要になってくる。
読書

2022年3月購入書籍

最近は英語の勉強熱が再燃しているため、いまのところ読書欲はそこまで湧き立っていない。 できれば英語の本でも読めればと思うが、そうなると月に1冊読めるかどうか、といった感じになりそう。 毎月のことだが気になった本があったら購入して読む、というありきたりなスタイルになりそう。
テスト・検定試験

2022年4月2週目(4/4-4/10)の学習計画

いよいよ本格的に新年度が始まる。色々とタスクも増えるので効率的に仕事を進めることも重要になってくる。 時間を大切にして仕事も勉強も進める必要がある。
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