2021年の目標として①TOEIC L&R 950点取得、②簿記検定3級・2級合格の2つを掲げている。
今年も残すところ半年となったが、この目標はいずれも達成できていない。
ただ、何故この目標を掲げたのか、それについてよく考えていなかったかもしれない。
①TOEIC L&R 950点取得
TOEICで950点を目指すことにしたのは、900点を突破して次なる目標としてちょうどいいのが950点だったから、という理由にすぎない。
それではなぜTOEICで高得点を目指しているのかといわれると、これにも特に理由がない。
ただ何となく目標にしやすかったからという理由でしかない。
目的なくただ闇雲にTOEIC950点を目指しているだけというわけで・・・。
この目的なき行動は本当に効果があるのか。英語を話すことの能力向上を目的とするのであれば、TOEIC L&R TESTを受けるのはその目的から離れているだろう。
スピーキングの能力を高めるという目的を掲げる場合には別の行動、例えばオンライン英会話を実施するなどのTOEIC受験とは別の行動を取る必要がある。
そうでなければ、目的に整合した行動を取っているといえない。
その意味では、自分の2021年の目標の立て方自体に誤りがあったともいえる。ただ、目標未達のままにするのも格好悪いし、自分としても後悔するので、まずは950点を年内に目指すことは変えずにいきたい。
②簿記検定3級・2級合格
簿記に関しては仕事で使うという実利的な理由がある。
ただ、別に資格自体が求められているわけではないので必ずしも合格する必要はなく、簿記知識を入れてそれが利用できればいい。
しかし、合格を目指して勉強をした方が勉強効率が上がることは間違いないので、簿記試験の合格を目指すことは合理的だと思う。
もっとも3級に落ちるくらい勉強できていないのですが・・・。
まとめ
目的を意識してその達成のために行動できているかを常にチェックしないと、どんどん手段が自己目的化していってしまう。
何を目指しているのか、ゴールを見据えて行動しないといけないのだが、それは言うは易く行うは難し。
無駄な行動を省くためにも目的を繰り返し繰り返し意識していこう。
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