以前に新卒1年目はお金を使いがちという話を書いた。
ただよく考えてみると新卒1年目でない今でもお金を使いたくなるという衝動は変わっていないのかもしれない。
なぜなら、毎日なにかしらの書籍を買いたいという欲が湧いており、ついつい本を買ってしまうからだ。
無意識にAmazonで面白そうな新刊本がないかをついつい探してしまう。そして少しでも気になれば買ってしまう。
それをほぼ毎日繰り返している。
これも立派な買い物依存症といえるような気もする。もちろんそこまで重度ではないが、本を買うこと自体が快楽になっているのは否めない。
買うことそれ自体が楽しくなっているのは良くない兆候だと思う。
本を買うこと自体は世間的にもそこまでネガティブなイメージがないのがいけないのかもしれない(ネガティブでないと世間が考えていると、わたしが思っているだけだが)。
酒やギャンブルにお金を多く投じているとなればそこそこの風当たりはあるが、大量に本を買っていたとしてもそこまで咎められるような気がしない。もちろん相対的なものであるし、程度の問題ではあるが。
この買って満足してしまう症状を予防するには、買った本を読み終わってから次の本を買うようにすればいいだけなのだが、それが難しい。
理想としては、赤羽雄二氏の『アクション リーディング』にも書いてあるのとおりに行動することか。
新たに買う本は、その日に読むことにしました。逆に言えば、「その日に読めそうになければ買うな」ということになります。もしくは、あらかじめ「読書時間」を設けているなら、その時間に必ずその本が読める、という予定が立つ場合だけ本を買います。いずれにせよ、「買ったらよめ、読めなければ買うな」ですね。
『アクション リーディング』p. 110
読めそうにないのに買っている自分はまさしく逆の行動をしている。。。
とりあえずすぐに読めないのに買うことは控えよう。
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