飛行機の除雪作業(除雪作業車を待つことで1時間半待機)

仕事

先日関東に降った大雪の日、わたしは国内出張のため飛行機で移動を予定していた。

東京都心でも最終的に7センチくらい積もったということもあり、わたしが搭乗する飛行機にもそこそこ雪が被さっていた。

最初は飛行機が欠航にならないか心配だったが、一応予定どおりに搭乗案内が行われ、乗客は全員飛行機内に入ることができた。

しかし、である。

飛行機に乗り、着席してから10分ほど経っても出発の気配がない。と思っていると、飛行機の除雪作業が必要で、除雪が完了後に出発するというアナウンスがあった。

除雪作業は10分くらいで終わるのかな、と思いながら待っていると、そのまた10分後にアナウンスが。

「除雪作業車が各飛行機の除雪作業を行っており、現在除雪作業車の順番待ちの状態です。除雪作業車の当機への手配まで1時間ほどを予定しています」

これを聞いて一斉に乗客全員がため息をついていたのは面白かった。

もっともわたし自身もため息はつかなかったものの、内心は「思ったより待つな・・・」と呟いていたけれど。

「こんなことなら乗客を入れる前に除雪作業をしてくれればいいのに」と思ったけれど、扉に通じる通路?(搭乗橋というらしい)を外さないと除雪作業ができないから、全員を搭乗させてから除雪作業を始めないといけないのかもしれない。。。完全に予想だけど。

結局除雪が完了するまで、何だかんだで1時間半から2時間くらい飛行機内で待っていた。

実際のフライト時間と同じくらいを飛行機内で待っていたことになる。往復できたということか。

ただただ待たされたのは確かに好ましくはなかったけれど、とは言っても上述のとおり、欠便とならずに済んだだけ良かったといえる。

それこそ欠航していたら仕事の調整もあってもっと面倒になっていただろうと思うと、2時間を待つぐらい気にするほどのことでもないか。

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