2021年6月13日に受験した第158回簿記検定試験3級の結果が出たのでお伝えしたい。
受験直後の手応えなどについては以下をご参照ください。
結果
結果は以下のとおり。
見事に不合格であった。
受験後の感想としても出来ていない感覚は強くあったので、結果にさして驚きはない。
点数開示
インターネットで申し込みをしていると成績開示ができるということで見てみたのが上の画像である。
大問 | 得点 | 配点 | 得点率 |
問1 | 45点 | 45点 | 100% |
問2 | 6点 | 20点 | 30% |
問3 | 15点 | 35点 | 43% |
合計 | 66点 | 100点 | 66% |
7割取れば合格らしいので、あと4点足りなかった・・・。
問1については9割くらい取れているとは思っていたが、まさか全問正解とは思わなかった。これは良い意味でサプライズだった。地味に嬉しい。
問2については、壊滅的にできなかったので、6点取れていれば御の字だ。受験後の感想でも5点取れれば、と書いていたがほぼその通りになった。
問3が15点しか取れなかったのが落ちた原因だろう。ここの点数をもう少し稼げていれば合格できていたはず。問2で時間を浪費せずに、もう少し問3に時間を回していればもうちょっと得点できたかもしれないし、貸借対照表・損益計算書の作成に関する勉強をもう少し重点的に実施していれば結果は違ったかもしれない。何をいっても後の祭りであるが。。。
合格率
わたしの受験した商工会議所の簿記3級合格率は29%だった。
一般的には近年の合格率は約40〜50%となっているらしいので、今回は少し難化した回だったのかもしれない。
今後の勉強
元来の予定では6月に簿記3級に合格して、11月の簿記2級に挑戦していくプランだったのだが、早くもその予定が崩れてしまった。
簿記3級を甘く見て、勉強しなかったのが敗因であるのは間違いない。勉強量の不足は火を見るよりも明らかだ。
とりあえずは11月に簿記2級合格を目指すという当初のスケジュールどおりに進めていこう。11月に2級と3級を同時受験するかはその時に決めようと思う。
2級のほうが難易度も高くなるし、勉強量はもっと求められる。
簿記の勉強習慣を付けないといけないのだが、読書やTOEICの勉強とのバランスをどう取っていくかが鍵になる。
2021年の目標として掲げている①簿記3級・2級の合格、②TOEIC950点突破、はいずれもまだ達成できていない。
今年も残すところ半年ないので、もう一度目標達成に向けて自分の生活を見直して行動しないといけない。
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