2021年4月に購入した本は以下のとおり。
No. | タイトル | 購入金額 | 著者名 | 読了ステータス (未読、読書中、読了) |
1 | 35歳の教科書 | 880 | 藤原和博 | 読了 |
2 | 「具体⇔抽象」トレーニング | 979 | 細谷功 | 読了 |
3 | 1分間英語で自分のことを話してみる | 1,650 | 浦島久 | 未読 |
4 | 無理・無意味から職場を救う マネジメントの基礎理論 | 1,760 | 海老原嗣生 | 読了 |
5 | たった5分で英語のやる気を上げる66の方法 | 1,430 | 関正生 | 読了 |
6 | 大人のための学習マンガ それゆけ!論理さん | 1,650 | 仲島ひとみ・野矢茂樹 | 読了 |
7 | ニッポン 未完の民主主義 | 946 | 池上彰・佐藤優 | 読了 |
8 | TOEIC L&R TEST900点特急パート5&6 | 924 | 加藤優 | 未読 |
9 | 超上級単語特急 暗黒のフレーズ | 935 | 藤枝暁生 | 未読 |
今月は合計9冊購入した。今月の購入金額は11,154円。先月に引き続き1万円以上購入したが、英語系の本が多いので、純粋に読書という意味合いでは少ないかもしれない。
今月の1冊:『「具体⇔抽象」トレーニング』
今月一番面白かったのは、細谷功氏の『「具体⇔抽象」トレーニング』。
この本に関しては既に以下の記事で触れている。
抽象と具体という、大学受験の国語でも重要な考え方・思考法がどういった仕組みになっているかが、具体的な事例を基にして、わかりやすく解説されている。
細谷功氏の作品では『仕事に生かす地頭力: 問題解決ピラミッドと9つのレッスン』が1番好きで、複数回読み直しているのだが、今回の『「具体⇔抽象」トレーニング』もそれに負けず劣らず面白く読めた。もっとも内容としては『仕事に生かす地頭力: 問題解決ピラミッドと9つのレッスン』の方が細谷功氏の考え方を総合的に理解することが出来るので、まずは『仕事に生かす地頭力: 問題解決ピラミッドと9つのレッスン』を先に読むことを薦めたい。
買った本リストを紹介してはいるものの、今は本を極力買わないようにしている。以下の記事にあるように今は簿記とTOEICの勉強に資源を集中することを目指しているためだ。
ただ、ついつい読みたい本が出てきてしまうことがある。そこが悩ましい。月に1冊くらいは読みたい本(簿記や英語の本は除いて)を買ってもいいかもしれない。
今はマイケル・サンデルの『実力も運のうち 能力主義は正義か? 』を読みたいのだが、割とボリュームもあり、読むのに時間が掛かりそうなので少し躊躇している。
それにしても余計な英語本を買う傾向はずっと治らない。所有する英語関連の本もかなりの数にのぼっている。典型的な英語できない人だ。
教材を買わないようにする、ということも結構重要なスキルだと思う。
5月は簿記・英語に関係する本も本当に必要なもの以外は買わず、今持っている本をやり切ることを第一に取り組もう。
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