第266回TOEIC L&R TEST(2021年4月25日)

TOEIC L&R Test

TOEIC受験理由

TOEIC L&R TESTを受けてきた。

わたしはTOEICで950点を取得することを2021年の目標としている。

2021年の目標としてはいるのだが、TOEICを受験するのは2021年初である。

これまでのわたしの最高スコアは2020年12月に取れた925点。

2021年のうちに果たして950点を達成することはできるだろうか。

所感

リスニング

パート1

6問中2問は勘で解答した。その2問は1つは消去法で選択肢を消せたのだが、それ以外の3つが聞き取れなかった。その他に2問は割と簡単なものもあった。

パート2

出来ていると確信が持てるのは25問中15問程度か。10問は自信がないし、そもそも5問くらいは全くわからなかった。そして後述するがパート2の試験中に音声トラブルが発生して、10分くらい音声機器の交換に時間を要した。

パート3

先読みを如何に出来るかがパート3とパート4の鍵だといわれるが、先読みをできない問題が5問程あったと思う。ただパート3はパート2よりはいつも通り出来た感触はある。

パート4

こちらもパート3同様に、先読みできない問題が3問くらいあったと思う。パート4についてもいつもと同じくらいの出来だと思われる。

リスニング総括

全体を通して全くできなかった印象が強いのはパート2が壊滅的だからだと思う。今の自分の感触だと100問中80問正解できていれば良い方だと思う。おそらく75問くらいか。スコア換算すると400点に届けば良い方くらいのイメージだ。ここ最近受けた中では一番手応えが悪い。リスニングの勉強を怠っていたから仕方ないのだが。。。

リーディング

パート5

最近受けた中では比較的簡単だった気がする。2問だけ答えに迷ったものがあった。1つは前置詞を選ぶ問題と、もう1つはコロケーションの問題だった。パート5は割と自信があり問題を解くのも速い方だと思うのだが、成績が安定しないことが多い。もう少し丁寧に解きたいのだが、そうするとパート7で時間がなくなってしまうというジレンマである。

パート6

わたしはリーディングセクションのなかでパート6が一番苦手だ。問題の書き方のせいなのか、英語が読みにくく感じる。これはパート5からパート6に変わり、長文を読むのに慣れていないが故かもしれない。毎回パート6を解くのに自信を持てないし、結構時間をロスしている。パート6対策が必要か。

今回も16問中12問は自信があるが、4問はあまり自信がない。

パート7

推測問題が毎回難しく感じる。はっきりと本文中には書かれていないけど、そこから推測できることを解答するとはわかっているのだが、なかなか難しい。今回も合間合間で推測問題に時間を取られ、最後のパッセージの解答をギリギリで終えるくらいだった。54問中6問くらいは自信がないし、おそらくその他も間違っていることを考えると45〜50問の間くらいの正答率か。

そういえば、パート7最難関のトリプルパッセージの問題のワード数が少なかった印象。いつもよりどのパッセージも短く、読むときのハードルが下がった気がする。まあそれでも時間ギリギリだったのであるが・・・。

リーディング総括

全体としては時間ギリギリだったこともあり、見直しができなかった。ここ最近の受験では5〜10分くらい時間を余らせることができていたのだが、今回は全く余裕がなかった。

全体としては90問取れていれば御の字か。85〜90問くらいが妥当か。スコアで換算すると400〜440点の間であろうか。

余談

音声トラブル

上記の所感でも記載したが、わたしの受験した会場ではリスニングのパート2の部分で音声トラブルが発生した。

音声機器のハードトラブルのためリスニングの音声が途中から途切れ途切れになった。別の音声機器に変更するために10分ほど待ち時間があった。

結局リスニングの24問目から再度リスニングが開始されたのだが、受験者からクレームが入ったのか、リーディング試験の終了後に21問目、22問目もノイズが入っていたということで再度音声が流れ、解答するチャンスが与えられた。正直23問目もノイズ問題が気になり聞けていなかったと思うので、そこも再実施して欲しかったが、23問目は再放送されることはなかった。

試験の公平性

機材トラブルが発生した際、最初は試験管も慌てたためか、機械トラブル対応に気が向いていたため、問題用紙を伏せるようにという指示がすぐには出なかった。

結局トラブル発生してから3〜4分して、試験管より問題用紙を伏せるよう指示があったのだが、私の斜め前の受験者は、それまでの間にリーディング試験の問題を解き始めていた。

他人のスコアは関係ないのでどうでもいいと言えばどうでもいいのだが、試験はフェアに行わないと不公平感が出るのも確かだ。(その人が抜け目ないと”褒める”こともできるかもしれないが)

いずれにしても、トラブルが発生したタイミングですぐに指示を出さないとそういう人が現れるのだなーと勉強になった。

次回(5月23日)に向けて

おそらく今回はリスニング380〜400点、リーディング400〜440点の合計780〜840点くらいだろうか。

明らかに前回の925点には届くはずない感触だ。特にリスニングが聞けない、ということを再確認できた試験だった。

ただ、ポジティブに考えれば今回の試験が現状の自分の素の英語力に近いスコアになるともいえる。

またここから地道に勉強していくしかない。

TOEIC950点に向けた勉強を愚直に実施していこう。次回5月の試験は今回の反省を活かして戦おう。

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