ユニクロだけ買っている

衣服

以前にユニクロのパンツを購入して裾直しをした際の話をブログに書いた。

ユニクロの+Jコレクションで買ったパンツを、どれくらいの長さ裾上げしていいかわからなかったという話であったのだが、最近ほとんど洋服をユニクロで買っている。

私服だけではなく、会社に来ていくパンツやワイシャツ、ジャケットからコートまで気がつけば全部ユニクロになっている。

自分のクローゼットを見渡しても9割以上の洋服がユニクロ商品と化してしまっている。

元々そこまでお洒落に興味があるわけでもないのであるが、以前はもう少し別のブランドも購入していたように思う。といってもSTUDIOUSやPUBLIC TOKYOなどTOKYO BASE関連のものや、STUSSYやREMI RELIEFなどのそこまで高くないプライス帯のものであるが。

そういった洋服はだいたい捨ててしまい、今となってはほとんどがユニクロになっている。

なんでこうなったかは、やはり値段が大きい。

他ブランドでシャツ1枚買う値段でユニクロのシャツがコラボものでも3枚とか4枚とか買える。

しかも別にそこまで品質も悪くない。もちろん値段差を考えなければ品質では値段が高いシャツの方が良いのだが、如何せんその値段差が大きい。

子どももできて、そこまで洋服にお金を掛ける動機もなくなってきたものの、一応それなりに流行に合わせた、キレイな格好をしたいという自分の希望に合致しているといえる。

ユニクロUなどのコラボのコレクションが毎年SSとAWで展開されていて、そこで2〜3着買えばそれなりの格好ができる。

ここ2〜3年はほとんどその時期のコレクションでしか洋服を買っていない。またこれらのコレクションは時間が経つとセールになるため、それなりのシャツやパンツがそれこそ1,000円くらいで買えたりする。

最近はこのセールになったタイミングの掘り出し物を探すこと自体が少し楽しくなっている。定価の半額とかでシャツやパンツ、スウェットなどが買えることもあるため、お得感を強く感じてしまう。

若干買い過ぎてしまうこともあるが。。。

そもそも社会人になると私服を着る機会が圧倒的に少なくなるので、その着る回数を考慮すると、ある程度値の張る洋服を買ってもいいのではないか、とも思うのであるが、気軽に買え、何より値段に対するクオリティを考えるとユニクロで買うことで落ち着いてしまう。値段も安いので、買ってから失敗したと思ってもダメージが少ないのも良い。安物買いの銭失いであるが。

もう少し高いブランドものを買った方が良いような気もするという考えと、誰に見られるわけでもないので、そこまで気にする必要もないか、という考えを行ったり来たりしているのだが、なんだかんだユニクロでいいかという考えになってしまう。

世の中の子持ちのお父さんは皆どこで洋服を購入しているのだろうか。なんとなくユニクロで買っている人が多そうなイメージはあるが、実態はどうなっているのだろう。

自分としては当面はユニクロを買うことになりそうだ。

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