アフターサービスの重要性

日々の生活

つい先日、エアコンの調子が悪くなった。

先日と書いたが実際はここ1−2年くらいずっとエアコンの調子が良くなかった。

エアコンのファンが回転する際に常に異音を発する状態が続いていた。

それまでは我慢できるボリュームだったのだが、いよいよ異常な音が鳴り始めた。

いよいよ不味いということになり、修理の方法などないか検索してみた。

実際にこういった家電などの修理関係を調べると、こういっては失礼だと思うが有象無象の様々な会社のウェブサイトが出てくる。

そういったサイトを見てみると、どこもそれなりにもっともらしいことを記載しているのではあるが、それが逆に引っかかってしまう。自分の性格の問題かもしれないが。

これは水道工事などの事例であるが、最近は修理で呼んだ業者から法外な修理代を請求されるといったケースもあるとニュースで聞いていたので、その辺りも心配の原因となっていた。

そんな修理とかで面倒なことが起きそうなら、いっそエアコンを買い替えようかとも思ったが、エアコン自体は買ってからまだ5年くらいしか経っておらず、しかも割と高かった。20万円以上した。

現在使っているものが高価だったので、今度は安価なものをと思ってもエアコンは意外と値段がする。

安くても7−8万はするし、そうなると6畳用だったりして、今使っている12畳用のものの代替とならない。

そんなことを考えているときにエアコンのメーカーHPから修理依頼を申し込むことができることに気が付いた。

修理の値段として示されているのも2万円から3万円くらいで、それくらいであれば許容範囲に思えた。

何よりも修理の手配が翌日にはできることに驚いた。

そして翌日、メーカーの手配した修理の方が来てくれ、修理してくれた。

エアコンのファンの軸に不具合があったようで、その部品を交換することで無事に修理が終わった。

壊れ方が少し奇異だったらしく、調査対象になるとのことから結局、修理代は掛からなかった。これはラッキーだったけど、調査対象ということはエアコン自体に不具合があるということを示唆しているようで若干不安ではある。

これだけ迅速に対応してくれることを考えると、ある程度の値段がして購入しても納得感が出てくる。

今までそこまで考えたことがなかったが、アフターサービス・アフターケアがしっかりしているメーカーの商品を選ぶという選択肢もあることを初めて実感できた。

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