わたしの実家では母親が家計管理をしていたと記憶している。
実際どのように管理していたのか定かではないが、おそらく父親の給与も全額管理のうえ、父親にお小遣いをあげていたように思う。
わたしの親世代は、なんとなく母親が父親の財布を握り、家計管理するのが一般的だったように思う。夫が安月給で、というようなクレヨンしんちゃんのみさえの小言も、母親が家計管理しているからこその発言だろう。
これは専業主婦が割と一般的だったからこそ、そういう仕組みになっていたのかもしれない。
専業主婦の仕事のひとつに、家計管理が含まれていたのかもしれない。もちろん夫側が家計管理をしていたケースもあっただろうが。
最近は夫婦共働きが当たり前になり、家計管理の方法も変化してきているのかわからないが、我が家では基本的にわたしが家計を管理している。
日々の生活費はわたしの給与で賄い、妻が働いた分は妻が好きに使う分以外は貯蓄という形になっている。
いまのところ子どもの保育園の費用以外に大きな金額が出ていくことがないので、何とかこれで回せているが、今後どうなるかわからない。
子どもが成長してお金が掛かるようになったり、もう1人子どもができたら今のバランスで家計を回すことは難しくなるだろう。
そう考えると、比較的余裕のある今のうちにある程度の貯蓄を蓄えておかねばならない。
給料は急に上がるわけでもないし、株式投資をしているわけでもないので、支出をコントロールすることが貯蓄への1番の近道だろう。
なるべく無駄を省きつつ、かと言ってあまりケチケチしないようにメリハリのある支出としなければ。
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