本を読むのが好きなこともあって、どんどん新しい本を買って読みたいという欲求がある。
新刊本は毎日出てくるし、メディアでもそういった新刊の話題の本が取り上げられるので、ついつい読みたくなって購入してしまう。
こうやって新しい本を「消費する」のは資本主義だなあ、という感じがする。
新しい本をじゃんじゃん作って、それを売って稼ぐ。
出版社や作家も慈善事業ではないので、新しい本を作って売っていこうとする姿勢は仕方ないのであるが、自分個人がその仕組みに飲み込まれる必要はない。
出版文化を存続させるためには書籍を購入しないといけない側面もあるものの、あまりに多くの書籍を買ったところで結局はそれが血肉とならないのであればただただ無駄になる。
そうであれば買った良い本を何度も読んで、自分のなかに取り込んでいこうという活動をしていくべきであるように思う。
ということで今まで読んだ書籍のなかで面白いと思ったもの、参考になるものを中心にして読んだ本を読み返すように努めていきたい。
こうすることで書籍の中身をよく理解できるようになるし、書籍を無駄に買わなくて済むようになる・・・はず。
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