受験速報:第292回TOEIC L&R TEST(2022年4月24日)

TOEIC L&R Test

TOEIC受験理由

第292回TOEIC L&R TESTを受けてきた。

わたしはTOEICで950点を取得することを2022年の目標としている。

2022年3月20日に受けた第290回の点数は、940点(L:465点、R:475点)であった。

所感

リスニング

パート1(易)

今回は比較的簡単な問題が多かったように思う。

写真としては以下の6つ(のはず)。

家のテラスのようなところで女性が花のポットを手にとっている場面
2車線?の大通りで車が2列に駐車されている場面(木も並んでいる)
女性が屈みながら野菜や果物を選んでいる場面
女性2人がカウチの足元にカバンを置き、座って本を読んでいる場面
男女2人がセミナールーム?のような部屋でスクリーン下のキャビネットを開けている場面
工事現場から出ていくトラックと工事員が写っている場面

①から⑤まではすんなり解くことができた。⑥だけ2択まで絞って少し迷ったが、おそらく合っているように思う。

仮に1問ミスとしても5問は取れているはず。

パート2(難)

今回はかなり難しく感じた。

前半はいつも通りわかりやすい5W1H の質問が多く簡単に答えを出せたのだが、中盤以降聞き取りも難しいうえに、回答の言い回しもわかりにくいものが多々出てきたので苦戦した。

質問文自体を聞き取れていないとそもそもアウトだし、質問文を聞き取れたとしても回答文が聞き取れていないと正解できない。

わかっていることだがパート2がやはり1番リスニングのなかで難しい・・・。

今回はかなり手応えがないので、25問のうち15問取れていればといったところだろうか。

パート3(普通)

今回も先読みがそこまで大きく崩れることなく最後まで解答することができた。

2〜3セット先読みのペースが崩れてしまったものがあったが、そこまで大崩れすることなく解答できたように思う。

パート4にも当てはまるがリスニング中に別のことを考えてしまい、聞き逃してしまうことが結構ある。。。集中力が切れてしまっている証拠だが、これはどうすれば改善できるだろうか。

全体的に難易度は普通くらいだったように思う。

39問中35-36問は取れているはず。

パート4(普通)

こちらもパート3同様に全体的にそこまで難しくは感じなかったが、最初の3〜4セットは少し迷う問題が多かった印象。

こちらもパート3も同様の話であるが、問題文に書いてある英文が段々と長くなっているように思う。そもそも英語を読む量が増えているので、それにも時間を取られる現象が生じているような・・・。

先読みの負担が徐々に増加しているので、如何に早く英語を読めるかもリスニングスコア向上には不可欠になってきていると言えそう。

余談だが最後のセットでウェビナーに関する話が出てきたのは、割と最新のトピックだと少し驚いた。

30問のうち25-26問は取れていてほしい。

リスニング総括

パート2の出来がすべてを決めるといってよさそう。

パート2が壊滅的であれば今回はリスニングスコアが400点くらいになりそう。といっても仮にパート2が良いとしても全体的に450点いくかどうかいう出来か。

なかなかリスニングができるようになっている感触を得られないので、やはり集中的にリスニング対策をしていかねば効果が出ないかもしれない。

リーディング

パート5(やや易)

今回は全体的にやや易しく感じた。

悩む問題は2-3問入っていたが、完全にお手上げ状態のものはなかった。

___allow for…のところにeffectivelyやdeliberately?などの副詞を入れる問題があったが、それが一番時間を費やしたように思う。

といっても全体的には簡単な問題が多かったので、上記を踏まえても28-29問は取れているはず。

パート6(普通)

パート6は少し苦手にしているので、毎回胸を張ってできたと言えることはない。

とはいえ難易度的にはそこまで高くなかったように思う。時間を取られる設問も少なかったし、文挿入問題も悩むものはなかった。

これも全くの余談だが、毎回読みにくさを感じるのは英文の前後に空白が多いからかもしれない、と今日ふと感じた。

余計にスペースがある英文を読み慣れていないために読みにくさを感じてしまっているのかもしれない。

16問中15問は取れていて欲しい。結構取りこぼしていそうではあるけれど。

パート7(普通)

難易度として普通くらいか。

ただ、今回はパート7の出だしの問題で迷うものがあったこともあり、出鼻を挫かれた。

いきなりパート始めに時間を使うセットに出会うとペースを崩されやすいように思う。

今回はダブルパッセージやトリプルパッセージよりもシングルパッセージのほうが読みづらさや解きづらいさを感じた。

トリプルパッセージで読む量が増えても、設問が単純で簡単に答えられるものがある一方で、シングルパッセージで読む量が少なくても、類推問題の根拠がまったく掴めない問題もあったのが、その感じた要因。

それもあってか、今回はシングルパッセージが終わった時点で残り時間がいつもよりも少なくて、かなり焦りを感じた。上述のとおりマルチプルパッセージが簡単なものもあったので、そのあたりは調整されていたのかもしれない。

また今回は知らない単語が多く出てきた。特にジュエリーに関するセットは未知の単語が続出して少し面食らった。本来であればこのあたりも復習したいところだが、如何せん問題冊子がないのでおぼろげな記憶を辿る他に復習の方法がないのがTOEICの難点。

54問のうち50問以上は取れていてほしいが、あまり自信はない。

リーディング総括

今回も終わった時点で12:12。前回とまったく同じ時間であった。

せめて後5分早く解き終わりたいのだが、なかなかうまくいかない。まだまだ実力不足。

全体として難易度的にはそこまで高くなかった印象だが、結構問題を落としていそうな気もする。

リーディングは常に470点以上は確保ししたいのだが、結果的には460点、悪いと450点くらいになりそう。

まとめ

リスニングもリーディングもそこまで自信を持って出来たとは言えない手応え。そう考えるととても簡単な回ではなかったのかもしれない。もっとも自分の手応えが合っていればの話ではあるが・・・。

リーディングは上述のとおり結果的に460点くらいになりそうな予感。

リスニングは確実に前回よりはスコアを落としそうなので、良くて450点、悪いと400点とかになりそうだ。すべてはパート2の出来次第。

まだまだ問題を解くのに精一杯で、問題の構成や難易度、新しい表現などを吸収している余裕はまったくない。。。

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